壬生町と周辺の観光・イベント・お祭り情報

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栃木県には現在計25の市町がありますが、栃木県壬生町は栃木県の下都賀郡という地域に属しており、現在下都賀郡に属する地域は栃木県壬生町と栃木県野木町の二つのみとなっています。

しかし栃木県の地図を見てみると、壬生町と野木町の間には、小山市、栃木市、下野市という三つの市がありますので、なぜこんなに離れているのに同じ下都賀郡なのか不思議ですよね😊

↓壬生町と野木町↓

実はこれは、かつては小山市、栃木市、下野市の一部も同じ下都賀郡に属していたためで、下都賀郡の栃木町、大平町、藤岡町、都賀町、岩舟町、小山町、間々田町、石橋町、国分寺町など

壬生町や野木町以外にも、色々な町や数々の村が下都賀郡に属していましたが、それらが合併して新たな市になったり、市の一部に編入されたりして、壬生町と野木町のみが残ったのです。

そんな壬生町の特徴と言えば、田園風景も多くのどかな風景も多い地域ですが、栃木県の中心である宇都宮市に隣接しているので、宇都宮と一緒に観光するのもおすすめの地域です。

そして、2022年には栃木県初のコストコも壬生町に出店予定です。楽しみですね😊

また、かつて壬生町には1960年代におもちゃの工場が相次いで誘致されたことから、おもちゃのまち駅という名前の駅や、実際に『おもちゃのまち』というかなり珍しい地名もあります。

栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち〇丁目という感じです。面白いですよね😊

そこでこちらのブログでは、そんな栃木県壬生町とその周辺の観光情報について、イベントやお祭り情報も含めご紹介させて頂きます。

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感染症拡大防止などの理由により公開状況が変わる可能性もあります。是非、実際に足を運ばれる前にご確認ください。

また、施設側のご都合等により、営業時間・定休日・施設の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。

ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接施設の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。

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目次

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壬生町の観光情報

壬生寺

壬生寺は、最澄や空海とともに入唐八家の一人に数えられる天台宗の僧、慈覚大師円仁誕生の地として親しまれているお寺です。

日本中を巡り、天台宗の布教活動を行った円仁が開山や再興に携わったお寺の数は全国に500を超えるとも言われ、866年、最澄とともに日本で初めて大師号が贈られた方でもあります。

円仁が亡くなった後、生前に円仁がまとめた入唐求法巡礼行記は、晩唐の歴史研究をする上での貴重な史料であるとの高い評価を受け

マルコポーロの東方見聞録に並ぶものとして、元駐日アメリカ大使であるライシャワー博士により世界の人々に広く紹介されました。

1939年には、実際にライシャワー博士もこちら壬生寺へと来山されたそうです😊

また、境内にある大師堂は、日光山輪王寺の僧・天真親王が、壬生城主を務めていた三浦壱岐守直次に命じて1686年に建立されたものだそうで

江戸中期に建造された建造物としては、壬生町内に現存する唯一のものだそうで、壬生町指定有形文化財となっている貴重なものです。

↓大師堂↓

慈覚大師円仁は、栃木県の歴史を調べていても度々その名を目にするようなとても重要な人物ですので、その円仁誕生の地と伝わる壬生寺もまた、大変貴重な場所であると思います。

春の桜も素晴らしく綺麗ですので、気になる方は是非参拝してみてください😊

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町大師町11-17
電話番号 0282-82-0811
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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東雲公園

しののめこうえんは、壬生町を流れる黒川沿いに整備された桜の名所としても親しまれている場所で、黒川両岸にソメイヨシノが咲く様子は壬生町で唯一とちぎの景勝100選にも選出されています。

毎年春になると、東雲公園を会場として約10日間にわたりしののめ花まつりが開催され、だんごにおそば、からあげにラーメンなども販売されていて、沢山の観光客・花見客で賑わいます。

また、園内では春にホタルの幼虫の放流が行われていて、毎年6月ごろになるとホタルが園内の水路の周りを飛ぶ様子が観察できるそうです😊

園内は広く、ウォーキングをしたり、芝生でお弁当を食べながらゆっくりするのもおすすめな公園ですので、是非遊びに行ってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町壬生甲600
電話番号
(公園緑地係)
0282-81-1854
駐車場
アクセス マップを開く
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雄琴神社

雄琴神社は、先ほどの東雲公園のすぐそばにあり、栃木県壬生町で最も大きな神社で、壬生町の総氏神と称えられている名社です😊

創建は1091年と伝わり、平安時代の武将である清原武則の子孫・清原保定が、この地に祖先のとねしんのうを祀ったのが始まりとされています。

↓雄琴神社社殿↓

創建当時の社名は藤森神社だったそうですが、1464年に下野壬生氏初代のたねなり

滋賀県大津市にある雄琴神社より、壬生氏の遠い祖先で朝廷の官職を務めたづきのいまの神霊を勧請して藤森神社へ合祀して

この際に社殿を建て替え、社号を雄琴大明神と改め、その後現在のように雄琴神社と呼ばれ親しまれるようになったそうです。

なお、雄琴神社の由来は小槻今雄の邸から琴の音が聞こえていたためとも言われています。つまり今雄の雄と琴で、雄琴ということでしょうか😊

境内には、栃木県の有形文化財に指定されている銅製鳥居などもありますので、壬生町へお越しの際には是非ご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町通町18-58
電話番号 0282-82-0430
駐車場
アクセス マップを開く
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精忠神社

精忠神社は、代々壬生城主を務めた鳥居家の祖である鳥居元忠公を祀る神社です。

鳥居元忠は徳川家康の忠臣として仕えた人物で、最後は家康の居城である伏見城を石田三成の軍勢から10日間以上にわたり守り、落城の際にはその場にいた約300名とともに自刃しました。

家康はこの元忠公の忠義を賞賛し、血のついた畳を江戸城の伏見櫓の階上におき、登城の諸大名に元忠公の精忠を偲ばせたといわれています。

そして現在、その畳は精忠神社の畳塚に納められ、記念碑が建てられています。

↓畳塚↓

伏見城が石田三成に狙われた際、徳川家康は謀反の疑いがある上杉景勝の討伐に向かっておりましたが、実はこの上杉謙信討伐は、石田三成を挙兵させるための作戦だったといわれています。

そしてもし石田三成が挙兵すれば、真っ先に狙われるのは伏見城ですので、この時城を守る役目として選ばれたのが、鳥居元忠公だったのです。

もし伏見城が狙われれば落城も明らかでしたので、つまりこの役目は、家康が天下を取るため、元忠に自分の為に命を懸けてくれということ。

鳥居元忠は、徳川家康が幼いこから信頼を寄せていた人物でしたので、元忠に伏見城の守りを命じた夜には、二人で酒を酌み交わし、そして元忠が退出する際には涙を流したと言います。

そしてその後、徳川家康の東軍と石田三成の西軍による関ケ原の戦いが実現し、徳川家康が勝利してついに天下人となりました。

そんな徳川家康の勝利に貢献した鳥居元忠公を祀る精忠神社は、歴史好きな方にもおすすめな場所ですので、是非ご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町本丸1-9-13
電話番号
(雄琴神社)
0282-82-0430
駐車場 壬生町城址公園駐車
場をご利用ください
アクセス マップを開く
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とちぎわんぱく公園

とちぎわんぱく公園は、県が管理をされている広い公園で、壬生町おもちゃ博物館、壬生町総合公園、道の駅みぶも併設・隣接しています。

↓壬生町おもちゃ博物館↓

園内には、恐竜滑り台などがある屋内施設のこどもの城をはじめ、お食事処や駄菓子屋さんなどがあるぱなぱなのまち、そして科学について遊びながら学べるふしぎの船など

いくつもの施設があり、特に子供が一日を通して遊べる場所となっています😊

↓こどもの城↓

↓ぱなぱなのまち↓

↓ふしぎの船↓

また、とちぎわんぱく公園は、花が綺麗なことからも人気のスポットで、春になると園内の色々な場所に植えられている桜が見頃を迎えます。

そして園内に入ると広い花壇があり、春になるとチューリップ、パンジー、ビオラなど沢山の綺麗な花が咲き始めていて大変綺麗でした。

冬にはイルミネーションなども設置されますので、是非ご覧になってみてください😊

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町国谷2273
電話番号 0282-86-5855
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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道の駅みぶ(みぶハイウェーパーク)

道の駅みぶは、先ほどのとちぎわんぱく公園のそばにある道の駅で、地元で採れた農産物や栃木県のお土産品が販売されています。

また、北関東自動車道の壬生パーキングエリアに隣接している施設で、高速道路のハイウェイオアシスとしても利用できます。

道の駅みぶにあるMib-TOWNは、壬生町にある老舗の洋菓子店・ケーキハウスヒガノさんがプロデュースしたフルーツパーラーで

壬生町で収穫されたいちごや、旬の果物をふんだんに使用した、美味しいスイーツやドリンクをいただくことができます。

そしてMib-TOWNさんのメニューの中でも特に人気なのが、凍らせたイチゴを削って作るかき氷・日光社参 将軍の苺氷です😊

凍らせた完熟の苺を削り、苺シロップと練乳をたっぷりとかけたかき氷で、暑い夏なんかにいただいたら最高に美味しそうですよね。

なおこちらの商品は、季節や入荷状況によりお取扱いのない場合もございますので、気になる方は店舗の方へお問い合わせください。

そしてもう一品、さっぱりとしたソフトクリームの上に、茨城県産和栗100%の和栗ペーストをたっぷりと絞った西日光いろ葉栗も話題です。

こちらは9月~2月末までの期間限定商品で、中は冷たいアイスなので、賞味期限は8分以内というここでしか食べられないモンブランです😊

なお、Mib-TOWNさんでいただけるその他の商品のメニューはこちらからご覧頂けます。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町国谷1870-2
電話番号 0282-82-3591
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
イベント情報 イベント情報を見る
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壬生町の古墳群

栃木県内の下野市、栃木市、小山市、上三川町、そして壬生町には、これまでに数十を超える古墳があることが確認されており

それらの古墳は、6世紀から7世紀にかけて造られたものであると考えられていて、総じてしもつけ古墳群と呼ばれています

ちなみに、栃木県宇都宮市の大谷地方で採掘される凝灰岩を大谷石と言いますが、壬生町の車塚古墳からは大谷石製の石棺が発掘されています。

↓車塚古墳の横穴式石室↓

大谷石と言えばその大谷石の採掘場跡地である大谷資料館が有名ですが、まさか今から1400年近く前から使われていたとは驚きですよね😊

壬生町の古墳についてはこちらの記事でいくつか詳しくご紹介させて頂いておりますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。

磐裂根裂神社

いわさくさくじんじゃは、初めて日光の男体山の登頂に成功した勝道上人という方にも深い関わりのある神様として知られる、磐裂神・根裂神を主祭神としてお祭りされている神社です。

また、磐裂根裂神社の本殿は亀塚古墳という古墳の上に御鎮座されており、創建は元亀元年という亀にゆかりのある神社で、境内には至る所で亀の像をみることが出来るのも見所です。

↓境内の亀の像↓

なお、その本殿が立つ亀塚古墳は、昔この辺りに第10代崇神天皇の皇子が永く住まれ、長生きされたことから、長寿の象徴の亀の文字を使い亀塚と呼ばれるようになったそうです。

↓亀塚古墳↓

周囲に存在する古墳群の状況から、亀塚古墳は6世紀後半頃に築かれたものと推定されており、栃木県指定史跡となっています。

磐裂神・根裂神と勝道上人の関係については説明すると長くなってしまいますので、気になる方のみ個別記事の方からご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚1772-1
電話番号 宮司様宅
0282-86-2618
カーナビ用電話番号
0282-86-6952
駐車場
アクセス マップを開く
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しもつけ彩風菓松屋

しもつけ彩風菓松屋さんは、栃木県壬生町にある県内屈指の人気和菓子屋さんで、栃木県民ならこちらのお店のファンの方も多いと思います。

松屋さんが人気の理由の一つがいちご大福の存在で、実は現在よく目にするいちごが見えるタイプのいちご大福は、2000年に全国で初めて壬生町の松屋さんから発売されたものなんです😊

↓いちご大福↓

いちご大福の販売される時期になると行列ができることでも知られていて、実際にいただいたので分かりますが、発祥のお店だから人気というわけではなく、味が本当に美味しいです😊

また、松屋さんといえばこのいちご大福のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、店内に入れば本当に色々な和菓子があって、しかもそのどれもが本当に美味しいものばかり。

また、いちご大福以外にも、季節ごとに色々なフルーツ大福が登場します😊

↓松屋さんのフルーツ大福↓

↓パイン大福↓

↓梨大福↓

↓すいか大福↓

↓キウイ大福↓

↓桃大福↓

この他にも色々な商品がありますので、是非公式サイトからご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県下都賀郡壬生町安塚2284-1
電話番号 0282-86-0051
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
公式Twitter 公式Twitterを見る
公式インスタグラム 公式インスタグラムを見る
公式フェイスブックページ 公式フェイスブックページを見る
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壬生町周辺の観光情報

栃木県壬生町は、下野市、栃木市、鹿沼市、宇都宮市などに隣接しておりますので、そういった周辺の地域にある観光地も併せて観光すると、より観光の幅が広がるのではないかと思います。

特に壬生町周辺には下野市屈指の桜の名所、栃木市屈指の桜の名所がありますので、お花見スポットには困ることがなさそうです😊

その下野市屈指の桜の名所というのが天平の丘公園で、こちらでは3月下旬~5月はじめにかけて、天平の花まつりも開催されます。

↓天平の丘公園↓

広い園内には、旧農家住宅を利用した古民家カフェや、古民家を利用したシェアスペースもあり、手ぶらで行っても過ごしやすい公園です。

↓古民家カフェ↓
10 picnic tables

↓シェアスペース↓
夜明け前

そして、園内の桜の木の中でも特に人気があるのが、枝ぶりも大変見事な下野淡墨桜です。

↓下野淡墨桜↓

こちらの下野淡墨桜は、日本三大桜の1つとして知られる岐阜県根尾村にある推定樹齢1500余年とされるの淡墨桜の実生苗を譲り受け、1985年に移植された大変貴重な桜です😊

また、住所としては小山市になりますが、天平の丘公園のすぐ近くには、春になると菜の花が見事に咲く琵琶塚古墳摩利支天塚古墳もあります。

↓琵琶塚古墳↓

前述の通り、栃木県の下野市、栃木市、小山市、上三川町、壬生町には古墳が沢山あるというお話をさせて頂きましたが、小山市の琵琶塚古墳は、栃木県では二番目に大きな古墳です😊

そして琵琶塚古墳のそばにある摩利支天塚古墳が栃木県で三番目に大きな古墳として知られていますので、是非ご覧になってみてください。

場所は変わり今度は栃木市になりますが、壬生町から栃木市に入ってすぐの所に、桜の名所として知られる金崎の桜堤があります。

↓金崎の桜堤↓

思川沿いに見事な桜がずらーっと並ぶ様子は圧巻で、思川にかかる小倉橋から下流にかけて約200本のソメイヨシノが植えられています。

今まで栃木県の桜の名所は色々な所へお伺いしていますが、その中でも特に印象に残っている場所の一つで、実はこちらも、壬生町の東雲公園と同じくとちぎの景勝100選の一つです😊

また、金崎の桜堤から少し市街地に入った場所のシンボルロードという通りに咲いている桜も、長い枝が地面すれすれまで垂れ下がっていて、まるで吊るし雛のようで大変綺麗でした。

↓シンボルロードの桜↓

ちなみに栃木市には、宮の桜堤つがの里大柿花山錦着山公園太平山など、桜の名所が沢山あり、特に春は本当に見所がいっぱいです😊

壬生町の中心から鹿沼市や宇都宮市の中心までは結構離れておりますが、宇都宮市では前述の大谷資料館も圧倒的なスケールに感動しますし、竹林の名所である若山農場もおすすめです。

↓大谷資料館↓

↓若山農場↓

とちぎわんぱく公園からだと、大谷資料館や若山農場は20km以上離れているのですが、素晴らしい場所なので是非ご覧になってみてほしいです。

また、壬生町から鹿沼市に入ると、紫陽花の名所である磯山神社があります。

↓磯山神社↓

磯山神社は、第66代一条天皇の御代、988年の創建と伝わる歴史ある神社です😊

このように、壬生町周辺の地域にも色々な見所がありますので、是非観光の参考にして頂いて、色々な場所を巡ってみてください。

壬生町のイベント・お祭り情報

栃木県壬生町では、春・夏・秋・冬と、露店も出て盛り上がるような大きなイベント・お祭りがいくつか開催されますので、そういったイベントと併せて観光するのもおすすめです。

まず、春になると開催されるのが、先にもご紹介させて頂いた東雲公園のしののめ花まつりで、約10日間にわたり開催されます。

しののめ花まつりでは、日替わりでキッチンカーが訪れたり、キャラクターショールーンパフォーマーによるショーなども行われて、大人から子供まで楽しめる大きなお祭りです😊

また、東雲公園を含め、おもちゃ博物館、みらい館、バンダイミュージアムの4会場で壬生町の花フェスタが開催され、それぞれの会場で桜やグルメ、マルシェなども楽しめます😊

そして7月に入ると、前述の雄琴神社の例祭として大神輿の渡御と屋台運行などが見所の八坂祭(天王祭)が開催されます。

こちらの八坂祭は、体力の衰えやすい夏に、疫病が流行しないよう無病息災を祈願するためのお祭りで、大天王様と呼ばれるおよそ1トンもある大神輿が練り歩く様子が見所だそうです。

そして8月下旬には、壬生町総合公園陸上競技場を会場に壬生ふるさとまつりが開催され、後半には花火も打ち上げられます。

壬生町で生産が盛んなかんぴょうをテーマにしたかんぴょう踊りの盆踊りを楽しめる他、本当に沢山の露店が出店するみたいです😊

また、その壬生ふるさとまつりとほぼ同時期に、おもちゃ団地夏祭りも開催されて、そちらでも花火が打ち上げられるそうです。

八坂祭・壬生ふるさとまつり・おもちゃ団地夏祭りと、壬生町では夏になると色々なお祭りが開催されるんですね😊

そして秋になり、11月の初め頃には、みぶハイウェーパーク(道の駅みぶ)を会場に壬生町総合産業まつりが開催されます。

こちらは、ステージでのショーや、地元のお店によるの即売会、そして試食や色々なプレゼントもあるイベントだそうです。

そして壬生町の冬の恒例イベントとして開催されるのが、毎年12月のクリスマス前に開催されるおもちゃ団地チャリティーバザールです。

こちらは、有名おもちゃメーカーの、タカラトミー、バンダイ、エポック社などのおもちゃ、ぬいぐるみ、文具、雑貨などが格安で販売されるイベントで、もうすぐ開催50回を迎えます😊

実は、筆者も子供の頃にこちらのイベントに連れて行ってもらったことがあり、その時に購入したおもちゃは今も家にあります。

特にお子さんがいらっしゃる方は、是非来場されてみてはいかがでしょうか😊

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最後に

こちらのブログでは、栃木県壬生町とその周辺の観光情報や、イベント・お祭り情報について併せてご紹介させて頂きました。

栃木県壬生町のとちぎわんぱく公園は、春のチューリップも綺麗で、そして園内がとても広くて過ごしやすく、おもちゃ博物館などもあってお子さん連れの方におすすめな場所です😊

周辺には栃木県の色々な地域が隣接していますので、是非壬生町を中心に、是非栃木県の色々な観光地を巡ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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