磯山神社|栃木県鹿沼市|御朱印|あじさい祭りも人気の古社

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栃木県鹿沼市

磯山神社

北関東有数のあじさいの名所として知られ、見頃の時期にはあじさい祭りも開催されます。

千年以上の歴史を誇る古社であり、カラフルなあじさいに彩られた参道は風情がありました😊

こちらのブログでは、磯山神社の歴史や御朱印情報、境内の様子をご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

住所 栃木県鹿沼市磯町66
電話番号 0289-75-2876
駐車場
アクセス マップを開く

↓駐車場↓

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目次

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磯山神社の歴史

鹿沼市磯町に御鎮座されている磯山神社は、第66代一条天皇の御代、千年以上前の西暦988年の創建と伝えられている古社です。

磯山神社では、主祭神としておおむちのみことをお祀りしており、家内安全、五穀豊穣、縁結びの御神徳があるとされています。

創建された当初は當山明神と称していたそうで、その後月日が経ち、江戸時代の初期に磯山明神と改称されたそうです😊

1298年には、西方城主の西方遠江守烏丸景泰が、宇都宮二荒山神社の祭神を勧請合祀し、戦勝祈願を行ったとも伝えられています。

この西方遠江守烏丸景泰という方は、もともと宇都宮氏一族であった宇都宮景泰という人物で、1293年に西方城を築かれた方だそうです。

江戸時代には、徳川家三代将軍家光公より御朱印地を賜った由緒ある神社であり、その後代々の将軍からも同じ待遇を受けました。

本殿は1662年の造営とされ、栃木県の有形文化財に指定されており、年代が分かっているものとしては鹿沼市最古のものとされています。

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あじさいの名所

磯山神社には、境内に28種2500株ものあじさいが植えられており、北関東有数のあじさいの名所として親しまれています。

それらのあじさいが見頃を迎えるのは、毎年6月下旬~7月上旬にかけての時期で、カラフルなあじさいが綺麗に咲いていました。

あじさいをよく見てみると、休んでいるカエルが何匹もいて、見ていて癒されました😊

参道を彩るあじさいの周りには、それらを守るようにして背の高い杉が並んでおり、神聖な空気の中気持ちよく参拝できました。

あじさい祭り

あじさいが見頃を迎える時期にはあじさい祭りが開催され、あたりが薄暗くなると、参道に設置された提灯に灯りが燈ります😊

あじさい祭り期間中には、その様子を見ようと平日でも沢山の方が参拝に訪れるそうです。

なお、あじさいの開花状況や見頃については鹿沼日和さんからご確認いただけます。

期間中は茅の輪も設置され、そちらをくぐると無病息災のご利益があるとされています。

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御朱印

磯山神社は普段は無人となっており、先ほどご紹介したあじさい祭りの期間中のみ書置きの御朱印をいただくことが出来るそうです😊

境内の様子

あじさいと杉に守られた参道を進んで行くと、拝殿・本殿へと続く階段があります。

この階段を上って左手にある手水舎には、あじさいの花が浮かべられていて綺麗でした😊

その先にある拝殿・本殿は、凛々しい顔つきをした青銅製の狛犬によって守られています。

こちらの社殿の左手に立つ夫婦杉は、樹齢400年を超える巨木です。

夫婦杉

社殿裏手にも樹齢500年の杉の御神木があり、どちらも市の天然記念物に指定されています。

また、磯山神社は鹿沼市の千手山公園とともに、映画恋空のロケ地にもなったそうです。

あじさいの頃は本当に綺麗ですので、気になる方は是非足を運んでみてください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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