宮の桜|宮の桜堤|栃木市のお花見スポット|場所や桜の様子

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栃木県栃木市

宮の桜

栃木市の小さな町、宮町を流れる永野川沿いにある桜の名所・宮の桜。

昭和51年に植樹されたソメイヨシノの桜並木が約1.5kmにわたり続いており、地元住民に愛されるお花見スポットです😊

こちらのブログでは、宮の桜の場所や、宮町についてご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

住所 栃木県栃木市宮町
駐車場 宮の橋のわきの河原に
駐車スペースがあります
アクセス マップを開く

↓駐車場↓

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目次

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栃木市宮町について

永野川と桜

宮町は栃木市の吹上地区西部に位置し、人口は約400人程度しかいない小さな町です。

しかし、そんな宮町ならではと言えるのが、永野川が運んだ粘土質の土壌で育つ宮ねぎ

ずんぐりとした形状から別名だるまねぎとも呼ばれ、加熱すると甘みが強いのが特徴です😊

栃木で宮ねぎというと、宇都宮市の宮かな?と思う方も多いかもしれませんが、実はこちら栃木市宮町の宮なんですね。

宮ねぎの歴史は古く、かつては江戸時代から栽培が続いている伝統野菜です。

もし栃木市宮町へ来ることがあれば、是非宮ねぎをいただいてみてください😊

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宮の桜|宮の桜堤

宮の桜について詳しくご紹介します。

宮の桜は、宮町を流れる永野川沿いに1.5kmにわたりソメイヨシノが咲く桜の名所であり、宮の桜堤としても知られています。

永野川沿いに咲く立派な桜の樹は、1976年に植えられたもので、50年かけて育った桜の樹が永野川沿いを鮮やかに彩ります。

土手の上は舗装されていて、これなら小さい子供でも安心して歩けますね。

美しく咲き誇る桜のトンネルの下を、是非お散歩してみてください😊

また、桜と一緒に花桃が咲いている場所もあり、桜の薄いピンク色に、鮮やかな濃い赤色が加わった景色は圧巻でした。

菜の花・桜の花・桃の花が一緒に見られる場所も…!こういう場所を見つけると、ついついカメラをかまえてしまいます😊

いぶきの里さくらまつり

宮の桜が満開を迎えるころ

会場ではお花見イベントとしていぶきの里さくらまつりが開催されます。

さくらまつり当日は、地元名物であるさしも草うどんなどが提供され、沢山の方が永野川沿いでお花見を楽しまれています。

さしも草とはヨモギの別名だそうで、さしも草という呼び方は『かくとだにえやは伊吹のさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを』という百人一首の歌にも登場しています。

このさしも草の名産地とされる伊吹山が、一説によるとこの宮町を含む吹上地区の伊吹山であるといわれていることから

この地に自生する七つ葉のヨモギは栃木市の天然記念物に指定され、さしも草を生地に練り込んださしも草うどんが地域の名物になりました。

さしも草うどんが気になる方は、機会があれば是非召し上がってみてください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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