益子町と周辺の観光・イベント・お祭り情報

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栃木県内には現在計25の市町がありますが、栃木県益子町といえば、全国的にも益子焼が有名なのでご存知の方が多いと思います。

益子焼は、茨城で笠間焼の修行をした大塚啓三郎という人物が、益子で焼き物に適した陶土を発見したことから生まれたもので、江戸時代末期から約200年の歴史を持つ伝統工芸品です😊

そして、人間国宝にも認定された濱田庄司(1894-1978)という方の活動により、益子焼は世界にも知られるようになり、そして益子自体もようぎょうとして注目されるようになりました。

そんな益子町には益子焼のお店が沢山ある他、実は益子焼の器を使用して料理を提供されているお洒落なカフェも多く、日本有数の規模を誇るひまわり畑など、色々な見所があります。

そこでこちらのブログでは、そんな栃木県益子町とその周辺の観光情報について、イベントやお祭り情報も含めご紹介させて頂きます。

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感染症拡大防止などの理由により公開状況が変わる可能性もあります。是非、実際に足を運ばれる前にご確認ください。

また、施設側のご都合等により、営業時間・定休日・施設の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。

ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接施設の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。

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目次

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益子町の観光情報

城内坂

城内坂は、益子焼で有名な栃木県益子町のメインストリートで、毎年2回春と秋に開催される益子陶器市の主要会場となる場所でもあります😊

道の両脇には沢山の益子焼のお店があり、お土産選びには最適な場所です。お皿、カップ、小さなスプーンまで、色々販売されていました。

↓城内坂入り口にある陶器ギャラリー『陶庫』↓

↓益子焼・ガラス・木工など↓
様々な素材の作品がある『もえぎ』

↓益子焼や焼物雑貨などを販売する『G+〇〇』↓

また、坂道の先にある益子焼窯元共販センターには、全長11mの陶製のタヌキ・益子ポン太くんがいて、町のシンボルとして親しまれています。

↓益子ポン太くん↓

この他に、さんをはじめとする益子焼の器で料理をいただける飲食店もありますので、まさに益子町観光にはおすすめの場所です。

↓壺々炉さんでいただいたパスタ↓

城内坂のお店を巡れば、きっと素敵な益子焼に出会えると思います。益子町をご観光される際には、是非こちらを散策してみてください😊

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町城内坂
駐車場
アクセス マップを開く
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日下田藍染工房

日下田藍染工房は、城内坂の入り口にある江戸寛政時代から200年以上にわたり続く藍染屋で、立派な茅葺屋根の建物も寛政年間に建てられたそうで、栃木県の有形文化財となっています😊

正式には1789年創業で、現在この工房を守るご主人で九代目となり、先代の八代目は、前述の濱田庄司氏の提唱する民藝運動に共鳴し、ともに民藝作品の創出にも取り組んでいたそうです。

建物の中には、藍染めの染料を作るためのかめが並んでおり、四つの甕場の中央にある火床で、染液作りに必要な温度を保つためになんと半年間オガクズやモミガラを燃やしているそうです。

↓藍染め甕場↓

↓日下田藍染工房で染め上げた作品↓

工房には、実際にこちらで染め上げた作品が展示されており本当に綺麗でした😊

他にも色々な藍染めのお土産がありましたので、是非ご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町城内坂1
電話番号 0285-72-3162
営業時間 参考サイトから
ご確認ください
定休日 参考サイトから
ご確認ください
駐車場
アクセス マップを開く
参考サイト 参考サイトを見る
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陶芸メッセ・益子

陶芸メッセにある益子陶芸美術館

陶芸メッセ・益子は、益子陶芸美術館や、益子焼を世界へと広めた濱田庄司氏の旧宅などがある複合施設で、かつてこの益子の地を治めていた益子氏の城跡・遺跡広場でもある場所です。

濱田庄司氏旧宅は、実際に濱田庄司氏が自宅として使用されていた江戸時代後期に建てられた建物を移築したもので、こちらも茅葺屋根が大変立派で、益子町の文化財に指定されています。

↓濱田庄司氏旧宅↓

建物内部も見学することが出来ます😊

↓濱田庄司氏旧宅内部↓

そして、その濱田庄司氏の自宅のそばには、濱田氏が生前愛用していた登り窯があります。

↓登り窯↓

上の写真のように窯を斜面に造ると、重力によって起こる燃焼ガスの対流により、炉内における焼成時に一定の高温を保てるそうです😊

このように、城内坂の周辺には、日下田藍染工房も含め色々な見所がありますので、益子町をご観光の際には是非周辺を散策してみてください。

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【基本情報】

益子陶芸美術館

住所 栃木県芳賀郡益子町益子3021
電話番号 0285-72-7555
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場
公式サイト 公式サイトを見る
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鹿島神社

鹿島神社は、勝負必勝の神を祭る神社として有名で、プロスポーツ選手、武道家、芸能人、国会議員なども勝負事を前に訪れるそうです。

創建は仁明天皇の御代である西暦845年と伝えられ、総本社である茨城県の鹿島神宮と同じく、たけみかづちのみことを主祭神としてお祀りしています。

創建後、西暦1114年には益子城主益子之宗の崇敬を受けて領内の総鎮守となり、そして1187年には源頼朝により社殿が再建されています。

1558年~1570年までの永禄年間には、宇都宮盛綱や宇都宮広綱などが守護職と称して、1604年には徳川家康より祭祀料として黒印を付せられ

1648年には、徳川家三代将軍の徳川家光公より社領七石の朱印を賜り、黒印地、朱印地として認められた由緒ある神社であり、そして近世には黒羽藩大関氏の庇護も受けていたそうです。

まさに、益子町の歴史とともにあった神社ですので、益子町観光の際や、勝負事を控えている方は、是非参拝されてみてはいかがでしょうか😊

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町益子1685-1
電話番号 0285-72-6221
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
公式Twitter 公式Twitterを見る
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西明寺

とっさんもんいん西さいみょうは、益子町郊外の獨鈷山にある真言宗豊山派の寺院であり、奈良時代の名僧行基菩薩によって西暦737年開山されました。

現在見られる主な堂宇は、1394年に益子直勝という方が再建したもので、1492年には楼門が建立され、1538年には三重塔が建立されました。

日下田藍染工房や濱田庄司氏旧宅をはじめ、益子町には本当に茅葺屋根の素晴らしい建物が多く、西明寺の楼門、閻魔堂、弘法大師堂なども茅葺で、特に楼門の存在感が素晴らしいです😊

↓楼門↓

そして楼門をくぐった先の本堂もまた素晴らしく、その隣に立つこうやまきは樹齢800年を超える巨木で、とちぎ名木百選に選出されています。

↓本堂とその奥に見えるこうやまき↓

西明寺は、初めてお伺いした時に本当に感動したので、強く印象に残っています。皆さんも、益子町観光の際には是非ご参拝してみてください😊

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町益子4469
電話番号 0285-72-2957
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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道の駅ましこ

道の駅ましこは2016年10月に完成した新しい道の駅で、全面ガラス張りですっきりとした印象のこちらの道の駅は、2017年のJIA日本建築大賞と2020年の日本建築学会賞を受賞しています。

地元の新鮮な野菜、加工品、そして益子町のお土産も色々と販売されている他、益子の卵を使用してつくるとろたまぷりんが大人気で、こちらはなんと年間25000個以上も売れるそうです。

↓とろたまぷりん↓

とろたまぷりんは器が陶器で出来ていて、まさに益子町ならではの一品でした😊

道の駅ましこから徒歩1分のMashiko Strawberry Farmではいちご狩り(期間限定)も楽しめますので、観光の際にはそちらもおすすめです。

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町長堤2271
電話番号 0285-72-5530
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
イベント情報 イベント情報を見る
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ひまわり畑(8月)

益子町のひまわり畑は、日本屈指の規模を誇り、その本数は約200万本にもなるそうで、ひまわり祭りの期間中には連日多くの人で賑わいます。

見渡す限り一面に広がるひまわり畑は本当に美しく、周りの風景も綺麗で、前にはなんとイタチの仲間が飛び出してきたこともありました。

そのくらい自然豊かな場所なんですね😊

こちらは、先ほどご紹介させて頂いた道の駅ましこからすぐの場所にありますので、ご観光の際には是非併せてご覧になってみてください。

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お知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年に開催が予定されていた益子町のひまわり祭りは開催中止となりました。

なおイベントは中止となりましたが、ひまわりの播種を行ったため、ひまわりの花自体をご観覧頂くことはできたそうです。

詳しくは、下記基本情報に記載の公式サイトよりご確認ください。

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【基本情報】

住所
道の駅ましこ
栃木県芳賀郡益子町長堤2271
電話番号
ましこ花のまちづくり
実行委員会
0285-72-3101
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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コスモス畑(10月)

益子町のコスモス畑は、先ほどのひまわり畑と同じく人気のイベントとなっていて、ひまわり畑とほぼ同じ場所で開催されますので、道の駅ましこからアクセスしやすい観光スポットです。

栃木県内にはひまわり畑やコスモス畑が季節になると色々な場所で見られますが、益子町の花畑は本当に規模が大きいのでまさに圧巻でした。

先程のひまわり畑は8月、そしてコスモス畑は10月に見られますので、基本情報に記載の公式サイトの情報も参考に足を運んでみてください😊

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お知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年に開催が予定されていた益子町のコスモス祭りは開催中止となりました。

なおイベントは中止となりましたが、コスモスの播種を行ったため、コスモスの花自体をご観覧頂くことはできたそうです。

詳しくは、下記基本情報に記載の公式サイトよりご確認ください。

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【基本情報】

住所
道の駅ましこ
栃木県芳賀郡益子町長堤2271
電話番号
ましこ花のまちづくり
実行委員会
0285-72-3101
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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綱神社・大倉神社

綱神社社殿

綱神社は、三間社流造、茅葺屋根で、現在見られるものは1300年代後半~1400年代中頃までの室町中期に改築されたものと伝えられています。

先に益子町にあるいくつかの茅葺屋根の建造物をご紹介させて頂きましたが、こちらは中でも特に古く、綱神社のそばには、やはり茅葺屋根で綱神社よりは小さな大倉神社の社殿もあります。

↓大倉神社社殿↓

創建年代としては、綱神社が鎌倉時代初期の1195年頃、境内社の大倉神社はそれよりも400年ほどさかのぼる807年の創建と伝えられており、どちらも国の重要文化財に指定されています。

なお、綱神社を創建されたのは宇都宮家三代の宇都宮朝綱という方で、綱神社・大倉神社のそばには、その宇都宮家代々のお墓もあります。

↓宇都宮家の墓所↓

鎌倉時代初期~大正時代まで、宇都宮家三十三代にわたり造営されたそうですが、全国的にみてもこのように長きにわたる武将の墓域造営は大変珍しいことだそうで、とても貴重な場所です。

歴史好きな方は、是非大倉神社・綱神社・宇都宮家墓所もご覧になってみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町上大羽943
駐車場
アクセス マップを開く
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亀岡八幡宮

亀岡八幡宮は、源義家が前九年合戦に際して、奥州へ向かう途中、源氏の氏神である京都・石清水八幡宮の分霊を勧請し、戦勝祈願をしたところ

芦檀沼という場所に大霊亀が出現し、吉兆の前兆と思われる不思議な体験をしたことから創建されたと伝わる神社で、大霊亀が出現した伝説にちなみ、沢山の亀像が安置されています😊

源義家により1064年創建されたのち、1189年には奥州藤原氏の征伐で当地まで進軍した源頼朝もこちらで戦勝祈願を行い、見事奥州平定を完遂した事から、1192年に社殿を改築されました。

参道には沢山の燈籠が並んでいて神聖な空気を感じられ、沢山の亀の像にも出会えるので、とても縁起がよくご利益がありそうな神社でした😊

ちなみに、先ほどご紹介させて頂いた綱神社・大倉神社の御朱印もこちらでいただけるそうです。(詳しくは社務所へお問い合わせください。)

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町小宅1369-1
電話番号 0285-72-2593
駐車場
アクセス マップを開く
公式twitter 公式twtterを見る
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小宅古墳群と菜の花畑(4月)

小宅古墳群は計35基の古墳から成る古墳群で、17基は県の文化財にも指定されており、そして春になるとあたり一面に菜の花と桜が咲き、沢山の観光客でにぎわう人気のスポットです😊

こちらは、先ほどご紹介させて頂いた亀岡八幡宮のすぐそばにありますので、春になりましたら、是非併せてご覧になってみてほしい場所です。

益子町では、こちら春の桜と菜の花畑に加え、夏のひまわり畑、そして秋のコスモス畑と、本当に季節ごとに色々な綺麗な花が咲きます。

益子町を観光される際には、こういった花の季節に合わせて頂くとより観光を楽しめると思います。是非プランの参考にしてみてください。

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町小宅
電話番号
ましこ花のまちづくり
実行委員会事務局
0285-72-3101
駐車場
アクセス マップを開く
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円通寺

円通寺は、浄土宗名越派の寺院で、かつては僧侶が集まって学問をするお寺としても栄えたそうで、今は紅葉の名所としても親しまれています。

1402年にこちらを開いた良栄上人という方は、土宗名越派の基礎を確立した学僧として知られ、円通寺はその浄土宗名越派の総本山です。

↓円通寺表門↓
国指定重要文化財

名越派の教義を講義・布教するための学問寺・大沢文庫としても栄え、大沢文庫は、足利学校、金沢文庫と並び、中世の関東三大文庫の一つとして知られる重要な場所だったそうです😊

秋の紅葉の季節にお伺いすると、境内は紅葉したモミジやイチョウの葉で鮮やかに染まっており、本当に息を吞むような美しさでした。

秋に益子町を観光される際には、是非こちらへご参拝されてみてはいかがでしょうか。

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【基本情報】

住所 栃木県芳賀郡益子町大沢1770
電話番号 0285-72-2724
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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益子町周辺の観光情報

真岡市の大前神社

栃木県益子町は、真岡市、市貝町、茂木町などに隣接しておりますので、そういった周辺の地域にある観光地も併せて観光すると、より観光の幅が広がるのではないかと思います。

真岡市にある大前神社・大前恵比寿神社は、栃木県で金運アップにご利益のある神社としてとても有名な場所で、こちらの参拝者の中から宝くじ高額当選者が何人もでているそうです。

なお、大前神社は今から約1500年前に創建された、栃木県内でも特に歴史の古い神社の1つで、社殿は国の重要文化財にも指定されており、200年以上前に建立された鳥居も残っています。

↓大前神社拝殿↓

大前恵比寿神社は、その大前神社の境内に平成元年に鎮座奉祝祭を斎行し完成した若宮社で、台座が7m、本体が13m、そして抱えている鯉が5mもある日本一大きな恵比寿像も有名です。

↓日本一大きな恵比寿様↓

なお、大前神社では大国様が祭られており、そして大前恵比寿神社の方で恵比寿様が祭られていて、実はこの二柱の神様は、大国様の子が恵比寿様という親子の関係なのだそうです😊

参拝者の間では開運金運幸運守というお守りが人気があるそうですので、気になる方は是非購入されてみてはいかがでしょうか。なお、宝くじの販売中は特に参拝者が増えるそうです。

そして市貝町といえば、本州最大級の規模を誇る芝桜の名所、市貝町芝ざくら公園がとても有名なので、春に観光するのがおすすめの地域です😊

↓市貝町芝ざくら公園↓

また、こちら芝桜が見頃を迎える約ひと月前の3月頃には、同じく市貝町の観音山に約3,000本の梅の花が咲きますので、そちらもおすすめです。

↓観音山梅の里梅園↓

そして茂木町と言えば、道の駅のグルメナンバーワンを決める大会で三連覇を果たしたゆず塩らーめんも人気の道の駅もてぎがおすすめです😊

↓道の駅もてぎ↓

道の駅もてぎにはそのゆず塩らーめんをはじめ、パン工房優さんのパン、ロリアンさんのシューロール、竹屋さんのいちご大福(季節限定)など

周辺地域の美味しいものが道の駅に沢山集まっているので、私も小山市から道の駅もてぎまで、わざわざ買いに行ったことも何回もあります。

↓ゆず塩らーめん↓

↓パン工房優さんの食パン↓

↓ロリアンさんのシューロール↓

↓竹屋さんのいちご大福↓
白いあんで美味しいです😊

ちなみにプチ情報を載せておくと、道の駅もてぎは、実は栃木県で一番初めに出来た(1996年に誕生)県内第一号の歴史ある道の駅なんです。

その他、真岡市では井頭公園などもおすすめですし、茂木町では桜・彼岸花・ろうばいなど花の名所としても知られる城山公園もおすすめです。

↓城山公園の春の桜↓

↓城山公園の秋の彼岸花↓

↓城山公園の冬の蝋梅↓

益子町では桜と菜の花、ひまわり、コスモスが咲く場所をご紹介させて頂きましたが、市貝町や茂木町の花の名所も含めれば、本当に色々な観光プランが考えられるのではないかと思います。

是非参考にしていただいて、益子町とその周辺の観光を楽しんでください😊

益子町のイベント・お祭り情報

益子町では年間を通して大きなイベント・お祭りがいくつかありますので、気になる方は是非そちらと併せて観光してみてください。

益子町のイベントとして特に有名なのが、毎年春と秋の年に二回開催され、陶芸の町ならではのイベントである益子陶器市です。

こちらは1966年から行われている益子町の伝統的な行事で、開催期間中は約500ものテントが立ち並び、沢山の益子焼の作品を、普段よりも低価格で購入することが出来ます。

また、職人さんと直接会えるイベントであることからも人気で、開催期間中約40万人もの方々が来場されたこともあるそうです😊

そして、今回ご紹介させて頂いたひまわり畑やコスモス畑の季節になると、それぞれひまわり祭りコスモス祭りも開催されます。

↓コスモス祭りの会場の様子↓

農産物の直売が行われる他、飲み物や食べ物も販売されて賑わうイベントですので、是非イベント期間中に足を運んでみてください。なお、花自体はイベント終了後もしばらく見られます😊

そして、お祭りといえばやっぱり夏の花火大会が真っ先に思い浮かぶ方も多いと思いますが、益子町でも夏になると花火大会が開催されます。

それが、毎年7月23日~25日まで開催される益子祇園祭で、こちらは前述の鹿島神社の境内末社として鎮座している八坂神社のお祭りです。

↓鹿島神社境内の八坂神社↓

その三日間の中で行われる御神酒頂戴式は、1年365日になぞらえた3升6合5勺(6.5リットル)もの量が入る大盃に注がれた燗酒を、次の当番町の男性10人で三杯も飲み干すというもので

無病息災・五穀豊穣・家内安全を願い、江戸時代から150年にわたり続く伝統行事で、益子町指定無形文化財に指定されているこちらのお祭りは、関東三大奇祭の一つと言われています。

そして、その三日間の中で開催されるのが、徳川家康の天下統一後に花火を打ち上げ始めたのが起源と伝わる手筒花火で、シャワーのように立ち上り降り注ぐ火の粉が迫力あるイベントです。

そして、鹿島神社からほど近い場所にある太平神社は、あじさいの名所としても親しまれており、こちらではあじさい祭りが開催されます。

太平神社周辺には約5000株ものあじさいが植えられているそうで、毎年6月24日から、祇園祭りが終わる7月25日まで、境内にて約400個の提灯がライトアップされるそうです。

その他、記事の中でご紹介させて頂いた陶芸メッセ・益子の濱田庄司氏旧宅などを会場に、益子の雛めぐりが開催され、益子ならではのとうびなつちびなが展示されるそうです。

このように益子町では年間を通して色々なイベント・お祭りが開催される他、前述の道の駅ましこで開催されるイベントなどもありますので、是非そちらもチェックしてみてください😊

道の駅ましこのイベント情報についてはこちらからご確認できます。

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最後に

こちらのブログでは、栃木県益子町とその周辺の観光情報や、イベント・お祭り情報について併せてご紹介させて頂きました。

冒頭でもお話しさせて頂きましたように、益子町にある飲食店は益子焼で料理やデザートを提供してくださるところが多いので、まさに益子ならではの特徴ですし、気持ちも嬉しくなります😊

千とマロンさんでいただいた↓
キャラメルオレンジケーキ

桜や菜の花、ひまわり、コスモスなど花の名所も多いので、そういった季節に合わせて観光していただくとより楽しく一日を過ごせると思います。

是非これらを参考にしていただいて、益子町の観光を楽しんでください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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