栃木県芳賀郡益子町
『ひまわり祭り』
日本屈指の規模を誇る広さ約11haのひまわり畑が一面に広がり、ひまわり祭りの期間中には連日多くの人で賑わいます😊
ひまわり畑は道の駅ましこのすぐそばにありますので、お車でお越しの際は道の駅ましこを目的地に設定して向かうと、近くにひまわり畑が見えるので分かりやすいと思います。
こちらのブログでは、益子町のひまわり祭りの会場の様子や、毎年の見頃・開花状況について詳しくご紹介させて頂きます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2022年に開催が予定されていた益子町のひまわり祭りは開催中止となりました。
なおイベントは中止となりましたが、ひまわりの播種を行ったため、ひまわりの花自体をご観覧頂くことはできたそうです。
詳しくは、下記基本情報に記載の公式サイトよりご確認ください。
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2019年
見渡す限り一面に、まるで絨毯のように黄色が広がる益子町のひまわり畑。
まずは、2019年開催のひまわり祭りで見ることが出来たひまわりの品種をご紹介します😊
ハイブリッドサンフラワー
益子町のひまわり畑一面に咲いているのは、主にハイブリッドサンフラワーと呼ばれる品種で、背が高く花が大きいのがその特徴です。
ひまわりといえば、おそらく多くの方にイメージされるのが、このハイブリッドサンフラワーのようなひまわりかと思います😊
ゴッホのひまわり
本部の近くではハイブリッドサンフラワー以外のいくつかの品種が植えられており、その1つがこのゴッホのひまわりです。
かの有名なオランダの画家・フィンセント・ファン・ゴッホが描いたひまわりのイメージに近いことから、その名前が付けられたそうです。
ハイブリッドサンフラワーに比べると花びらがひらひらしており、中心の部分がふさふさとしているのが特徴的な可愛らしいひまわりです。
ビンセント
こちらのビンセントは、ハイブリッドサンフラワーに比べると背が低く、全体的に丸っこい印象の可愛らしいひまわりです。
小さい子供が絵として描くひまわりは、きっとビンセントに近いかもしれませんね😊
ルビー
ルビーは本当に真っ赤なひまわりで、これはこれでとても上品な色をしていて綺麗ですね。
赤いひまわりにはこのルビーの他にフロリスタンという品種もあり、そちらは野木町のひまわり畑でみることが出来ました。
2020年
2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催が予定されていた益子町のひまわり祭りは中止となりました。
しかし、道の駅ましこのそばで、例年より規模を縮小してひまわり畑が整備され、そちらを見ることができたそうです😊
益子の向日葵now pic.twitter.com/OonJ8Op4gg
— たかし (@miyabinotiti) August 22, 2020
2021年
2021年も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催が予定されていた益子町のひまわり祭りは中止となりました。
しかし、播種を行うため、ひまわりの花を見ることはできました😊
益子のひまわり畑🌻
— 栃木県芳賀農業振興事務所 (@tochigi_haga) September 3, 2021
8/18にひまわり畑に行きました。
5種類のひまわりが花を咲かせていて、とっても綺麗でした!
ひまわりを見ると明るい気持ちになりますね!
例年は「ひまわり祭り」が開催されていますが、今年はコロナの影響で中止だったので、来年をお楽しみに😄#ひまわり #益子 #栃木 #夏 pic.twitter.com/AqpG3akFPa
2022年
022年も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催が予定されていた益子町のひまわり祭りは中止となりました。
しかし、播種を行うため、ひまわりの花を見ることはできました😊
栃木県益子町のひまわり畑です🌻✨
— とちのいち (@tochinoichi) August 12, 2022
ちょうど満開で大変綺麗でした👏✨ pic.twitter.com/FydZB2n7SI
会場の様子(2019)
ここからは、益子町のひまわり祭りにおける会場の様子(2019年)についてご紹介します。
ひまわり祭りの会場では、見渡す限りひまわり畑が広がっており、まわりは小高い山々に囲まれていて、とても景観の良い場所です😊
益子町のひまわり畑に咲いているひまわりの数はなんと約200万本にもなるそうで、これは日本国内では最大級の大きさ。
ひまわり畑の中には小道が設けられており、ひまわり畑の中を歩いていくこともできます😊
会場にはひまわり畑を遠くまで見渡すことが出来る展望台も設けられており、一面に広がる鮮やかな黄色が本当に綺麗でした。
ひまわりの摘み取りもできるようです😊
また、ひまわり祭りの期間中は、農産物の直売も行われています。
その他、飲み物や食べ物、暑い日に嬉しいかき氷なども販売されていました。
見頃・開花状況
益子町のひまわり畑の見頃・開花状況ですが、こちらはまずはひまわり祭りの開催期間を参考にしていただければと思います。
なお、直近3年の開催期間は以下の通りで、毎年ほぼ同じ期間に開催されています。
ひまわり祭り開催期間
2017年:8月11日~20日
2018年:8月11日~19日
2019年:8月10日~18日
2020年は開催中止
2021年は開催中止
2022年は開催中止
毎年の開花状況の傾向としては、開催期間の中頃に満開を迎え、開催期間が終わってもまだひまわりを楽しむことが出来ます。
そのため、混雑をさけてひまわりを見たいという方は、開花状況を確認しながら、ひまわり祭り終了後に足を運ぶのがおすすめです😊
逆に、ひまわり祭りより早い時期や、開催期間の最初の方だと、まだあまり咲いていなかったということもあるようです。
また最新の情報が入り次第、こちらでお知らせさせていただきたいと思います。
コスモス畑や菜の花畑も人気
益子では夏になるとひまわり祭りが開催され、秋になるとコスモス祭りが開催されます。
コスモス祭りでは総本数1000万本のコスモスが咲き、赤・白・ピンクの主に3つの色のコスモスが会場一面を覆いつくします。
コスモス祭りの会場の場所は、先ほどのひまわり祭りの会場のすぐそばで、こちらも道の駅ましこのすぐそばにあります😊
また、ひまわり祭り・コスモス祭りの会場からは少し離れた場所となりますが
亀岡八幡宮のそばにある小宅古墳群は、毎年春になると桜と菜の花の名所として人気です。
このように益子町では、春・夏・秋と様々な花を見て楽しむことが出来ます。
コスモス畑や菜の花畑が気になる方は、是非そちらの方へも足を運んでみてください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。