本宮カフェ|日光市|メニュー|本宮神社参道のおしゃれな古民家カフェ

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栃木県日光市

本宮カフェ

日光市といえば、日光東照宮日光二荒山神社・日光山輪王寺の『二社一寺(日光の社寺)』がユネスコ世界遺産に登録されていますが

本宮カフェさんは、日光二荒山神社発祥の地である本宮神社の参道にある古民家カフェで、お店の建物は築300年以上だそうです😊

日光山内への入り口にある、とてもおしゃれで雰囲気の良いカフェですので、日光の社寺を参拝される際に立ち寄りたいお店です。

こちらのブログでは、本宮カフェさんのメニューや、いただいたものをご紹介させて頂きます。

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お店側のご都合等により、営業時間・定休日・お店の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。

ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接店舗の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。

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【基本情報】

住所 栃木県日光市山内2384
電話番号 0288-54-1669
営業時間 公式サイトから
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定休日 公式サイトから
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アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
公式フェイスブックページ 公式フェイスブックページを見る
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目次

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本宮カフェ

世界遺産・日光山内への入り口のシンボルとして親しまれる神橋の近くにあるカフェで、2016年8月にオープンしました。

もともとは、日光二荒山神社の神主様が住んでいたという、築300年以上の古民家で、外から見ても大変年季が感じられます😊

そんな歴史ある建物は、現在は中も綺麗に改修されていて、明るさと言い、雰囲気と言い、とても居心地の良いお店でした。

↓テラス席と本宮神社参道↓

本宮カフェさんのすぐそばには、日光二荒山別宮として管理されている本宮神社と、日光山輪王寺管轄の四本龍寺があります。

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本宮神社・四本龍寺

本宮神社拝殿

本宮カフェのそばにある本宮神社は、かつて日光山を開いたことで知られる勝道上人が、767年に男体山の神様・おおむちのみことを祭る祠を建てたことに始まると伝わる神社です。

のちに、男体山の神様である大己貴命が、現在の日光二荒山神社のある場所へ遷されると、代わりに太郎山の神様であるあじすきたかひこねのみことが祭られ、本宮神社となりました。

また、本宮神社のそばにある四本龍寺は、こちらも766年に勝道上人によって創建されたお寺で、日光山輪王寺の前身となったお寺です。

この四本龍寺こそ、勝道上人が日光を訪れて最初に創建したと伝えられるお寺であり、かつてはこの四本龍寺が日光の中心だったそうです😊

つまり、本宮カフェのある場所付近は、日光二荒山神社・日光山輪王寺の発祥の地であり、世界遺産『日光の社寺』の始まりの地なのです。

メニュー

[aside type=”boader”]材料の時価、季節、その他の理由により、メニューの内容や、お値段が変わる可能性もございます。予めご了承ください。[/aside]

本宮カフェさんのメニュー公式サイトからご覧頂けますので、気になる方はまずそちらをご覧になってみてください。

こちら本宮カフェさんでは、金谷ホテルのロイヤルブレッドをくりぬき、その中にシメジ、タマネギ、ベーコンを混ぜたクラムチャウダーが入った季節限定クラムチャウダーが人気です。

また、こちらのクラムチャウダーには、日光舞茸や、日光湯葉もトッピングされているそうで、金谷ホテルさんのパンを使用しているところも含め、日光のカフェならではの一品です😊

メニューには季節限定クラムチャウダーと書かれていますが、SNSを見てみると結構年間を通して食べていらっしゃる方が見られるので、詳しくはお店の方へお問い合わせください。

また、クラムチャウダー以外にも、筆者がお伺いした際には、リゾットやパスタといったフードメニューもありました。

そして、クリームあんみつと抹茶のセット、ぜんざいと抹茶のセット、水ようかんと抹茶のセット、よもぎだんごと抹茶のセットなどなど

甘味メニューの内容も充実している他、お飲み物も沢山の種類があり、メニューはアルバムのような手書きで、見ていて楽しかったです😊

↓カフェラテ↓

2月にお伺いした際には、いちご大福とのセットもあったり、また、本日のケーキ、本日のジュースといったメニューもありましたので、季節や日によっても内容が変わるみたいですね😊

その他、詳しいメニューの内容については、是非お店の方でご確認ください。

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水ようかんと抹茶

日光市へ訪れ、本宮神社様へ参拝した際に、本宮カフェさんへ立ち寄らせて頂いて、水ようかんと抹茶のセットをいただきました。

↓水ようかんと抹茶↓

羊羹といえば日光名物の一つとして知られていますが、日光市は古くから日光東照宮の門前町として参拝客で賑わっていたそうで

日持ちのするお菓子・お土産が求められるようになり、羊羹を販売するようになったことが、羊羹が日光市名物となった所以だそうです😊

水羊羹を販売しているお店もいくつもあり、日光市では、冬にこたつで水羊羹をいただくのがお約束の光景となっているそうです。

本宮カフェさんでいただける水羊羹は、近くの水羊羹の名店から仕入れているものだそうで、すっきりとした甘さで大変美味しかったです😊

そして、そんな絶品の水羊羹といただく抹茶も良いお味で、それぞれをよく味わいながらいただくと、心がすっと整うような気がしました。

他にも食べてみたいものが沢山あったので、また日光へ行く際にいただきたいと思います😊

最後に

本宮カフェ近くにある板垣退助の銅像

かつて日光二荒山神社の神主様が住んでいたというこちらの建物は、戊辰戦争の際に重要な談判が行われた場所としても知られているそうです。

戊辰戦争とは、1860年代に起きた旧幕府軍と新政府軍との戦いのことで、このとき新政府軍を率いていたのが、土佐藩出身の板垣退助。

旧幕府軍は日光山へ立て籠もってしまうのですが、そうなると板垣退助ら率いる新政府軍は、日光山を攻めなければなりません。

つまり日光の社寺が焼かれる寸前でしたが、これを忍びないと思った板垣退助は、日光山側とこの本宮カフェの建物で談判をし

旧幕府軍が東照宮(徳川家康公)を尊敬するのであれば、日光を出て今市あたりで戦うよう旧幕府軍に伝えてほしい、と伝えると

見事、その言葉によって旧幕府軍の説得に成功し、日光は戦火を免れることとなりました。

もし板垣退助がそのまま戦って、日光の社寺は現在今の形では残されていない可能性がありますので、日光の恩人のような存在です😊

そのためこの本宮カフェの近くには、その偉業を讃え、板垣退助の銅像が建てられています。

もし本宮カフェへ行かれる際には、是非そういったポイントにも注目してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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