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日光山輪王寺|日光市|創建からの歴史|三仏堂・大猷院等の見所を紹介

 
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栃木県日光市

『日光山輪王寺』

日光山輪王寺は、日光東照宮、日光二荒山神社とともに『二社一寺』として世界遺産に登録されている天台宗のお寺です。

本堂の三仏堂は東日本最大の木造建築物で、堂内では千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三尊仏がお祀りされています😊

初めて日光へ来られる方の中には、輪王寺を創建された勝道上人という方の存在や

輪王寺がどのようなお寺なのか、よくご存知ではない方も多いのではないかと思います。

また、創建からの歴史をたどってみると、色々と複雑な事情が関係していて、輪王寺さんの建物が点在していたりするので

予めその輪王寺についてどのようなお寺か知っておくことで、実際に境内や堂宇を見た時の感動も違ってくると思います😊

そこでこちらのブログでは、日光三輪王寺さんのこれまでの歴史や見所について、要所を分かりやすくご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

三仏堂

住所栃木県日光市山内2300
電話番号0288-54-0531
アクセスマップを開く
公式サイト公式サイトを見る

日光山輪王寺の境内地

左・日光東照宮へと続く参道|右・日光山輪王寺の三仏堂

一般的にお寺と言えば、全体が分かりやすく決まった境内があり、その中に本堂をはじめとするいくつかの堂宇が建ち並んでいて、○○寺と呼ぶことが多いと思いますが

こちらの輪王寺は、大猷院・三仏堂・慈眼堂・常行堂・中禅寺・大護摩堂・四本龍寺等のお堂や本坊、更には十五の支院全てを統合して、その全体を日光山輪王寺と総称しています。

現在、日光山輪王寺・日光東照宮・日光二荒山神社などがあるエリアを日光山内と呼びますが、その日光山内にある、三仏堂をはじめとする寺院群の総称を輪王寺と呼んでいるのです😊

江戸時代には、日光東照宮・日光二荒山神社も含め、日光の寺社群を総称して日光山と呼びましたが、明治時代の神仏分離令によって、日光山は輪王寺の山号となりました。

現在、日光山輪王寺さんの管轄されている建物が点在しているのは、そういった神仏習合と神仏分離の時代を経て、二社一寺に別れたという複雑な事情が関係しています。

また、三仏堂などが建つ日光山内エリアからいろは坂をのぼり、約16kmの距離にある中禅寺や、約30km離れた日光山温泉寺も、輪王寺の別院として管理されているお寺です。

つまり輪王寺の境内地は、日光山内エリアと奥日光エリアの二か所に別れているそうですので、もし奥日光の方面にも行くことがあれば、是非それを思い出してみてください😊

日光山輪王寺の歴史

輪王寺(その発祥となった四本龍寺)
を創建した勝道上人の像

日光山輪王寺の起源は奈良時代(710-794)にまで遡り、かつて三度にわたる挑戦の末に、見事男体山登頂の偉業を成し遂げた勝道上人が

西暦766年、日光へ来て最初に創建した四本龍寺というお寺が、輪王寺の発祥と言われています。

以降、四本龍寺は、満願寺、光明院(権別当)といったいくつかの名前を経て、最終的に日光三輪王寺となりました😊

平安時代(794-1185)には、名僧として知られる真言宗の宗祖・空海や、第三世天台座主・円仁らがこの地を訪れ

西暦848年に来山したという円仁は、三仏堂、常行堂、法華堂を創建し、この頃から天台宗のお寺になったそうです。

鎌倉時代(1185-1333)には、源頼朝をはじめとする歴代の将軍の崇敬を受け、源実朝公を供養するための三重塔などが建てられています。

室町時代(1336-1573)には、関東の一大霊場として栄え、所領十八万石、500に及ぶ僧坊が建ち並び隆盛を極め、比叡山延暦寺に次ぐ寺領をかまえていたそうです😊

その後、諸勢力の対立に巻き込まれ、寺領の多くを没収されるなどしたため、一時は衰退してしまうこともあったそうですが

江戸時代(1603-1868)に徳川家康公が日光東照宮に祀られると、日光山は徳川将軍家の祖を祀る霊廟の地となり、再び繁栄へと向かい、幕府によって手厚い庇護を受けました。

明治時代(1868-1912)には、前述の通り神仏分離が命じられ、それまで一体のものとされてきた日光山の社寺が、日光二荒山神社・日光東照宮・日光山輪王寺へと分離されます。

また、明治政府により輪王寺の称号を没収され、旧名へと戻されていましたが、1883年に輪王寺が正式な寺号となり、現在に至ります。

またこの途中にも、別当職をめぐる争いによる堂塔の焼失など、現在の輪王寺に至るまでに、本当に様々な出来事があったようです。

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日光山輪王寺の見所

ここからは、日光三輪王寺さんが管轄されている沢山の建物の中で、是非見てほしい見所についていくつかご紹介させて頂きます。

輪王寺の建物は本当に沢山あって、見所も沢山あると思いますが、こちらでは是非初めての方にも見てほしい見所をご紹介させて頂きます😊

四本龍寺

四本龍寺の観音堂と三重塔

輪王寺の発祥の地とされる四本龍寺は、現在はお寺としては存在していませんが

その旧地には観音堂と三重塔が立っており、輪王寺の管轄の建物となっています😊

なお、こちらに立っている三重塔は、日光山輪王寺24世座主弁覚が、鎌倉幕府三代将軍源実朝公を供養するために建てられたものだそうで

1241年に東照宮境内付近に建立されたものが、その後現在の場所へ移されたそうです。なお、焼失のためその後再建されています。

日光山輪王寺の始まりの場所ですので、是非ご覧になってみてください。

三仏堂

こちら三仏堂は、前述の通り天台宗の高僧円仁の創建といわれていますが

大雪による倒壊のため、1647年に、徳川家三代将軍家光公により再建されています😊

東日本最大の木造建築とされ、堂内では千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三尊仏がお祀りされていて、それぞれ高さ7mを超えるそうです。

なお、先にご紹介した勝道上人の日光開山以来、日光は、高い山には神仏が宿るという山岳信仰の聖地として広く知れ渡り、多くの山岳修験者が集まるようになりました。

そして鎌倉時代には、高さが2000mを超える、男体山、女峰山、太郎山の三山の神を、日光三所権現として祀る信仰が定着していきます。

なお、神仏習合の時代には、日光山では山、神、仏が一体のものとして信仰されていたことから、神・仏は次のように同一視されていました。

  • 男体山=おおむちのみこと=千手観音
  • 女峰山=ごりひめのみこと=阿弥陀如来
  • 太郎山=あじすきたかひこねのみこと=馬頭観音

すなわち日光山輪王寺の本堂・三仏堂では、その男体山・女峰山・太郎山のそれぞれの仏様がお祀りされているということです。

↓中禅寺湖と男体山↓

また、766年に四本龍寺を建てた勝道上人は、その翌年の767年、四本龍寺のすぐそばに、男体山の神様・大己貴命を祭る祠を建てています。

この祠が、同じく世界遺産の日光二荒山神社の発祥と言われ、のちに大己貴命が現在の日光二荒山神社の本社へと遷されると

その旧地には太郎山の神様である味耜高彦根命を祭る本宮神社が建てられ

少し離れた場所に女峰山の神様である田心姫命を祭る滝尾神社が建てられました😊

以降、三神を祭る日光二荒山神社・本宮神社・滝尾神社の三社は、日光三社と呼ばれ崇敬され、本宮神社と滝尾神社は、現在日光二荒山神社の別宮として存在しています。

なお、三仏堂の正面に掲げられている扁額は、なんと畳六畳分の大きさがあるそうで、それだけでどれだけ建物が大きいか分かりますよね😊

輪王寺の建物の中でも随一の見所です。

大猷院

大猷院の二天門

大猷院は、徳川家(江戸幕府)第三代将軍の家光公が眠る霊廟で、1653年に建てられ、現在は輪王寺の管轄の建物となっています。

日光東照宮を、今の煌びやかな姿に造り替えたのが家光公であり、もし家光公がいなければ、今の日光はありませんでした😊

家光公は祖父である家康公のことを大変崇敬していたことから、自分が亡くなった後も家康公に仕えたいという思いと遺言により、東照宮のすぐそばに大猷院が建てられました。

ただしその遺言の中で、祖父の東照宮を凌いではならないと伝えていたため、大猷院の建築物は、その遺言通り金と黒を使用した落ち着いた印象の造りとなっています。

また、大猷院の二天門は、世界遺産日光の境内で一番大きな門であり、そちらも見所です。

最後に

こちらのブログでは、日光山輪王寺の歴史や、境内の見所についてご紹介させて頂きました。

日光山内へお参りすると、本当に沢山の立派な建造物が建ち並んでいますので

その歴史を知ると、より日光の神聖な空気を身近に感じることが出来ると思います😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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