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大猷院|生まれながらの将軍・徳川家光のお墓|歴史と見所を紹介

 
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栃木県日光市

『大猷院(たいゆういん)』

こちらの大猷院霊廟は、かの有名な武将徳川家康を祀る日光東照宮のそばにあり、徳川家の三代将軍を務めた徳川家光のお墓です。

大猷院は世界遺産輪王寺が管理する建物の1つで

大猷院・三仏堂・慈眼堂・常行堂・中禅寺・大護摩堂・四本龍寺等のお堂や本坊

さらには十五の支院全てを統合して、その全体を輪王寺と総称しています。

大猷院の境内には、合わせて22件の国宝・重要文化財が立ち並び、日光東照宮の境内とはまた違った空気を感じられる場所です😊

こちらのブログでは、生まれながらの将軍という言葉を残した家光の生い立ちや、大猷院の歴史や見所についてご紹介させて頂きます。

生まれながらの将軍・徳川家光の生涯

京都 伏見城

徳川家の三代将軍を務めた家光公は、初代家康から始まり計十五代にわたって続く徳川将軍の中でも、家康に次いでその名前が広く知られているといっても良い存在です。

江戸幕府の力を確固たるものへと変えたのが、他でもないこの三代将軍・徳川家光でした。

そんな徳川家光は、1623年8月23日、当時20歳の若さでありながら、京都の伏見城にて将軍宣下を受けて正二位内大臣となり

隠居した父・徳川秀忠に代わり政治の実権を握り、しばらくの間は最高権力者が二人いる状態の二元政治が行われることとなります。

その後1632年に父秀忠が没すると、家光公がついに政治の実権を握ることとなり、父の逝去に伴い参集した諸大名の前でこう言いました。

東照宮(徳川家康)が天下を平定なさるに際しては、諸侯の力を借りた。また秀忠公も、元はおのおのがたの同僚であった。

しかし、余は生まれながらの将軍であり、前の二代とは格式が異なる。

よっておのおの方の扱いは、これより家臣同様である。

これは、徳川家の力が確固たるものへと変わり始める瞬間ともいえる出来事であり

生まれながらの将軍という言葉は家光の有名な言葉として語り継がれることとなります。

徳川家光はその後、参勤交代制度の確立、キリスト教の禁止、鎖国の断行などを命じ、徳川家の権力を確固たるものにしました。

徳川家光と徳川家康

駿府城 徳川家康像

三代将軍徳川家光は、祖父である徳川家康のことをとても崇敬していました。

天下統一を果たしたという意味でも、家康の存在が特別であったことは間違いありませんが

徳川家光がまだ幼く竹千代と呼ばれていた頃、実は家光の両親は弟の国松の方に愛情を注ぎ、国松を世継ぎにするよう画策していたそうです。

しかしながら、徳川家康公が孫たちに会いに来た際、当時その場にいた人々の前で、竹千代の方を優先的に扱うことにより、後の将軍の座を約束したといわれています。

このようなこともあり、徳川家光は生涯にわたって祖父を尊敬し、日光東照宮を現在の華やかなものへと造り替えたのも徳川家光でした。

徳川家光のお墓・大猷院の歴史

大猷院は徳川家光のお墓であり、家光自身の遺言によりこの地に建設されました。

大猷院建設の歴史は約400年前にさかのぼり、1651年に48歳でその生涯を終えた家光は、息子の四代将軍家綱に遺言を残し、その意志を受け継いだ家綱が1653年に完成させました。

また、自分が亡くなった後も家康公に仕えたいという思いから、東照宮のすぐそばに自分の墓所である大猷院を造らせたといわれています。

ただしその遺言の中で、祖父の東照宮を凌いではならないと伝えていたため

大猷院の建築物は、その遺言通り金と黒を使用した落ち着いた印象の造りとなっています。

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重要文化財の五つの門が見所

日光東照宮を見てから大猷院へと向かうと、素晴らしい建築ではありつつも、落ち着いた色合いでまとめられている大猷院では、また違った感動を味わうことができます。

また、この大猷院を進んだ先に、実際に家光の遺骨が納められているお墓があります。

大猷院の境内は、まるで天に繋がっていくかのように階段が続いており

その境内にある重要文化財の五つの門が、家光公のお墓を守っています。

仁王門

まず一つ目の門が、仏教の守護神とされる仁王が門を守っている仁王門です。

こちらから見て右側がみっしゃくこんごう

そして左側がえんこんごうです。

二天門

大猷院二つ目の門は、持国天と増長天の二天が門を守る二天門です。

持国天と増長天は、仏教の守護神の中で四天王の一尊に数えられる存在として知られています。

また、門の裏手では、同じく仏教の守護神である風神と雷神が門を守ります。

夜叉門

大猷院三つ目の門は

  • ばつ
  • けん
  • きゃ

の四夜叉が門と霊廟を守る夜叉門です。

この夜叉門は、霊廟中心部への最初の入口となる門と言われています。

唐門

そして大猷院四つ目の門が、丹頂鶴や白龍などの彫刻が施されている唐門です。

この門をくぐると、ついに大猷院拝殿・相の間・本殿へと到着します。

拝殿・相の間・本殿の中内部では絵師ののうたんゆうが描いた唐獅子や、家光公が実際に着用した鎧などが飾られていました。

狩野探幽は、日光東照宮の想像の象をデザインした人物としても有名で、国宝の陽明門をデザインしたのも狩野探幽です。

↓想像の象↓

そして、大猷院の拝殿・相の間・本殿もまた陽明門と同じく国宝に指定されています。

五つ目の門・皇嘉門

拝殿の横を抜けていくと、大猷院の重要文化財の門の中で最後の門・こうもんがあります。

別名・竜宮門とも呼ばれているこの門の向こうに、非公開の家光公のお墓所があります。

門の天井には天女が描かれており、その先が聖域であることを示しているといわれています。

以上、家光のお墓・大猷院についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか😊

日光東照宮まで来て、この大猷院を見ないのは非常にもったいないので、東照宮へ来た際には是非併せてご覧になってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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