栃木県芳賀町
『菓子舗いねや(いねや菓子店)』
栃木県屈指の梨の産地として知られる芳賀町の和菓子屋さんで、こちらの炭酸まんじゅうは昔から地域の名物として親しまれているそうです😊
芳賀町の道の駅はがからすぐの場所にお店がありますので、この辺りを車で通る際には是非お菓子をいただいてみてはいかがでしょうか。
こちらのブログでは、菓子舗いねやさんでいただいた和菓子をご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]お店側のご都合等により、営業時間・定休日・お店の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。
ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接店舗の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。
[/aside] [aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県芳賀郡芳賀町祖母井745-2 |
電話番号 | 028-677-0028 |
営業時間 | マップから ご確認ください |
定休日 | マップから ご確認ください |
アクセス | マップを開く |
公式Twitter | 公式Twitterを見る |
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菓子舗いねや(いねや菓子店)
菓子舗いねやさんは、栃木県芳賀町の祖母井地区にある和菓子屋さんで、創業80年をこえているという老舗のお店です😊
なお、上の写真に写っているのは旧店舗の外観で、現在はその道の反対側に新しく出来た店舗で営業されているようです。
お店がある祖母井という地名はとても珍しく感じますが、これは昔この辺りで水の聖地とされていた姥が池という池の名前に由来しているそうで
のちに日光開山の偉業を成し遂げられた勝道上人が誕生された際には、この池の水が産湯として使われたという伝承が残っているそうです。
なお、姥が池があった場所は現在姥が池ロマン公園として整備されており、菓子舗いねやさんから徒歩9分・距離700mほどの場所にあります😊
勝道上人は栃木県の歴史を語る上では欠かせない存在で、日光の世界遺産・二荒山神社や輪王寺の前身となった社寺を創建した凄い人物です。
そんな勝道上人ゆかりの地の一つ、祖母井地区で80年以上にわたり続くいねやさんのお菓子は、とてもありがたく貴重なものに感じました。
メニュー
[aside type=”boader”]材料の時価、季節、その他の理由により、メニューの内容や、お値段が変わる可能性もございます。予めご了承ください。[/aside]蒸したてのお饅頭には…宇宙の神秘を感じます…
— 菓子舗いねや/桃の樹カフェ (@_momosweets_) May 21, 2017
ああ可愛い…(つω`*)
当店愛され度ナンバーワンのたんさんまんじゅう、出来立てです!つやっつや!甘さ控えめの粒餡を包むふわふわの食べ心地、舌の上で絡む芳醇な沖縄産黒糖のかほり、自慢の一品ぜひご賞味ください( ु ›ω‹ ) ु♡ pic.twitter.com/xDFIsCgvZL
菓子舗いねやさんの商品は、一部公式Twitterの方でもご紹介されていますので、気になる方は是非そちらもご覧になってみてください。
私がお店にお伺いした際には、地域の名物として愛されるたんさんまんじゅうをはじめ、おんせんまんじゅう、うぐいすまんじゅう、きんとんまんじゅうといったおまんじゅうの他
どらやき、焼ききんつば、豆大福、芳賀だんご、その他に数種類のかすていらや、芳賀町の名産品として知られる梨を模したなし最中(日光東照宮献上品)などが販売されていました。
また、黒糖あんみつ、白玉ぜんざいなど、カップ入りの食べるのがわくわくするようなお菓子や、いくつか洋菓子のようなものもあり、色々なお菓子が販売されていました😊
黒糖あんみつなどは季節によって登場するメニュー(6月頃から)だそうで、他にも季節ごとに登場するメニューがあるみたいなので、詳しいメニューは是非お店の方でご確認ください。
和菓子紹介
芳賀町を色々巡っているときに、菓子舗いねやさんへお伺いして、たんさんまんじゅうを含むいくつかの商品を購入させて頂きました😊
菓子舗いねやさんのたんさんまんじゅうは一個が大きくて、おまんじゅうは普段から色々なお店でいただくのですが、いねやさんのような大きなおまんじゅうはなかなか見かけません。
↓たんさんまんじゅう↓
黒糖は沖縄県産のものを使用し、あんこは北海道産のものを使用されているそうで、南と北の美味しいものがこの中に詰まっています。
ふかふかの皮の中に詰まった粒あんは、粒の主張が控えめなので食べやすく、優しい甘さで美味しかったので、大きさも含め、芳賀町のお土産にするときっと喜ばれる商品だと思います。
炭酸まんじゅうは自分も作ったことがあるのですが、ふっくら仕上げるのはなかなか難しく、かちこちになったこともあったので笑、和菓子屋さんは流石だなあとつくづく思いました😊
↓水ようかん↓
暑い日には水ようかんがとっても美味しそうに見えると思いますが、いねやさんへお伺いした日はまさにとても暑い日だったので、水ようかんを見たら買わずにはいられませんでした😊
いねやさんの水ようかんは、柔らかすぎず、固すぎず、その中間位の食感で、程よい甘さでとても美味しくいただきました。
↓なし最中↓
なし最中は、芳賀町の名産品である梨を模したお菓子で、第21回全国菓子大博覧会金賞受賞をされており、更には毎年日光東照宮の献上品になっているという芳賀町の銘菓です。
パリッとした最中の皮の中に、白あんとカリっとしたお砂糖の粒が包まれている商品で、噛むごとにカリカリ・シャリシャリという食感を楽しめる商品になっていました。
なし最中ということで、中に梨が入っているのかと思ったらそういうわけではないみたいですが、流石日光東照宮献上菓子、上品な甘さを堪能できる、最中好きにおすすめの一品です😊
↓黒糖あんみつ↓
そしてこちらは、カップの中に色々な具材が詰まっている黒糖あんみつ😊
家にガラスの器がありましたので、その上に自分で盛り付けてみました。
付属の黒蜜は沖縄県産の黒糖を使用されているそうで、そちらを回しかければ準備は万端。
菓子舗いねやさんの黒糖あんみつには、絶妙な食感の寒天に、舌触り滑らかなこし餡、そして求肥に羊羹まで入っていて、この羊羹が入っているというのが凄く嬉しかったです😊
↓緑色の羊羹入り↓
とても満足感を感じられる美味しいあんみつでしたので、もしお店で出会えたら、皆さんも是非いただいてみてください。
ごちそうさまでした😊
最後に
道の駅はが
こちらのブログでは、芳賀町の老舗の和菓子屋さんとして愛されている、菓子舗いねやさんの商品についてご紹介させて頂きました。
なお、菓子舗いねやさんの商品の一部は道の駅はがにも置いてありましたので、もしそちらの方へ行かれることがありましたら、是非いねやさんの商品もチェックしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。