古峯神社|古峯ヶ原|古峯園の紅葉や天狗の御朱印が人気の神社

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栃木県鹿沼市

古峯神社(ふるみねじんじゃ)』

鹿沼市の古峯ヶ原(こぶがはら)にあるこちらの古峯神社は、こみねさん、こぶがはらさまといった呼び名でも親しまれている神社で

天狗の御朱印をいただくことが出来ることからも人気があり、こちらの御朱印巡りのために遠方から訪れるという方も多いそうです😊

↓天狗の御朱印↓

神社の境内には広い庭園の古峯園もあり、自然の中でゆっくりと過ごせる人気の場所です。

こちらのブログでは、古峯神社の歴史、古峯園の紅葉などについてもご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

住所 栃木県鹿沼市草久3027
電話番号 0289-74-2111
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る

↓駐車場↓

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目次

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古峯神社の歴史

古峯神社は、東京ドーム約100個分の面積を誇る古峯ヶ原に鎮座する神社であり、御祭神は第12代景行天皇の皇子やまたけるのみことです。

創建は今から約1300年前にまで遡り、古峯神社の神主・石原家の先祖で、日本武尊の家臣であった藤原隼人という人物が、尊の遺徳をしのび創祀したものであると伝えられています。

その後古峯ヶ原は勝道上人の修行の場となり、勝道上人はこの地での三年にわたる修行の末に、日光の男体山への登頂に成功し、見事開山の偉業を成し遂げられました。

↓男体山と中禅寺湖↓

この勝道上人は、日光にある世界遺産二荒山神社を創建した人物でもあり、栃木県内には勝道上人ゆかりの神社や寺院が数多くあります😊

自然豊かな神社がお好きな方は、栃木市にある勝道上人ゆかりの寺院満願寺もおすすめです。

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天狗の社

古峯神社は別名天狗の社とも呼ばれており、天狗は御祭神の使いとして、崇敬者に災難が起こった時、直ちに飛翔して災難を取り除いてくれる存在として信仰を集めています。

そのため、神社境内、参篭所、廊下には、天狗の石像や天狗の面、扁額・威儀物(火ばし・下駄・わらじ・天狗人形)などがいくつも掲げられており、大変見ごたえがあります😊

↓烏天狗(黒)と大天狗(赤)の面↓

中でもひときわ目を引くのが、江戸時代に奉製されたという二つの大きな天狗の面で、近くで見ると相当な迫力がありました。

境内紹介

古峯神社の一の鳥居は、本社のある場所からは約6キロメートルも手前にあります。

こちらは1797年建立のものから数えて4代目だそうで、高さ24.6メートル、笠木の幅34.2メートルにも及ぶ大変立派なものです。

↓古峯神社一の鳥居↓

この鳥居をくぐり、先へと進んでいくと、古峯神社の駐車場が見えてきます。

駐車場周辺にはお土産処もありますので、是非お帰りの際などにお立ち寄りください😊

この駐車場のそばに二の鳥居がありました。

↓古峯神社二の鳥居↓

この二つ目の鳥居をくぐると、その奥には早くも三つ目の鳥居が見えます。

境内はとても広く、拝殿までたどり着くまでにいくつもの鳥居をくぐります😊

三つ目の鳥居をくぐった先にある橋からは、大芦川の清流を見ることができました。

↓大芦川↓

この水の流れる音がとても心地よく、とても神聖な空気が感じられます。

そしてここから先、境内の至る所で、様々な表情の天狗の姿を見ることが出来ます。

境内はとても自然豊かで、平地ではなかなか見られないヒキガエルやウシガエルなどの珍しいカエルが、人目を気にせず歩いていました。

手水舎の前の通り過ぎると、右手に古峯神社の社殿へと続く階段があります。

こちらの階段を登る途中にも、左手に天狗の飾り物が置かれていました。

そしてこの先に拝殿と社務所入り口があります。

↓古峯神社拝殿(左):社務所入り口(右)↓

御朱印はこの建物の中で頂きます😊

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御朱印授与所

社務所の中へは靴を脱いであがります。

入って右手には長く続いていく廊下があり、その先に休憩所もありました。

先にご紹介した大天狗と鳥天狗の面も、この通路を進んで左手の部屋に飾られています。

そして再び建物入口へと戻り、今度は左手の奥に進むと御朱印授与所があります。

その途中、天狗の御朱印の例が置かれていますが、こちらは印刷されたものをいただく場合に選ぶことが出来るものだそうで

御朱印帳に書いていただく場合には、御朱印を選ぶことはできませんので予めご了承ください。

ちなみにこちらで御朱印をお願いすると、書きあがるまでに30分ほど時間がかかります。

ですのでその待ち時間に、境内にある古峯園などを見ていただくのがおすすめです😊

古峯園

拝殿・本殿へと続く階段のところまで戻ると、古峯園の入り口があります。

入り口には札が建てられており、ここに書かれている通り、古峯園の中には茶屋があります。

門をくぐると橋が架かっており、こちらの下にも大芦川が流れていました😊

古峯園は、総面積およそ25,000坪にも及ぶ広大な廻遊式日本庭園で、園内では四季に応じて様々な景観を楽しむことが出来ます😊

両脇に背の高い木々が植えられた小道を進んでいくと、大きな池のある広い空間に出ました。

園内はとても綺麗に手入れされていますので、是非ゆっくりとご覧になってみてください。

途中、先にも申し上げた通り、お抹茶をいただける峯松庵があります。

またこちらの古峯園では、5月から7月にかけて、可愛らしい花菖蒲も綺麗に咲きます。

新緑の緑に包まれる時期でもありますので、気になる方は是非足を運んでみてください。

秋の紅葉も人気

そんな古峯神社は紅葉の名所としても親しまれており、紅葉の時期は特に人気です。

先ほどご紹介した古峯園の中も、紅葉の時期は特に綺麗になるみたいですよ😊

古峯神社の自然に癒され、紅葉を見ながらお抹茶もいただいてみれば、きっと良い休日を過ごすことが出来ると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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