栃木県芳賀郡
『坪渕の滝(坪淵の滝)』
関東随一の清流那珂川へとつながる、竹原川にかかる落差約10mの名瀑です。
坪渕の滝または坪淵の滝と書き、そもそも渕は淵から派生した字体だそうで、今は坪渕の滝と書かれるのが一般的なようです😊
こちらのブログでは、そんな坪渕の滝の様子についてご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県芳賀郡茂木町竹原 |
電話番号 (茂木町農林課) |
0285-63-5634 |
駐車場 | 10台 |
アクセス | マップを開く |
↓駐車場↓
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茂木町竹原
坪渕の滝がある茂木町の竹原地区は、最近になって改めて注目されている場所で
竹原地区には竹林が沢山あることから、かぐや姫の郷とも呼ばれています。
坪渕の滝の近くには、1600本のブルーベリーが植栽されているかぐや姫農園もあり
ブルーベリーが実る6月~8月には、ブルーベリー摘みを楽しむこともできます😊
実際に竹原地区で採れたブルーベリーが、道の駅もてぎの方でも販売されていましたので、早速買っていただいてみました。
収穫量などによっても変わるかもしれませんが、この時はたっぷり200gが入って、お値段300円ととてもお得な価格でした。
一粒一粒の実がとても立派で、甘くてみずみずしくて美味しかったです。
筆者の家ではいつもヨーグルトを作って食べているので、こちらのブルーベリーをたっぷり入れて、ブルーベリーソースもかけたら、とっても贅沢なスイーツになりました😊
茂木町といえばゆずの産地として有名ですが、もし知らなかった方は、是非ブルーベリーも美味しいと覚えてみてください。
また、竹原地区はとても自然も豊かな場所ですので、ドライブにもおすすめです。
坪渕の滝
坪渕の滝は、かつては広く知られてはおらず、幻の滝とまで言われてたそうですが
竹原地区の方々によって整備された今では、観光名所として親しまれるようになりました。
坪渕の滝は、落差約10mの斜めに流れ落ちる滝で、このような滝を斜瀑といい、実際に目の前で見るととても迫力があります。
季節によっては水量に変化もありそうですが、普段はひとけもあまりない静かな場所で、自然を見て癒されたい方におすすめです😊
滝の様子
駐車場から滝までの様子を紹介します😊
滝のそばにある駐車場に車を停めると、早速水が流れ落ちる音が聞こえてきました。
そして、駐車場のわきの歩道入り口に、坪渕の滝と書かれた立て札が立っているのですが
ここからは傾斜が急になっていますので、もし行かれる際には十分ご注意ください。
歩道を少し降りるとベンチがあり、そこからも滝の様子を観ることが出来ます。
しかし、滝まで少し距離があるため、ここからだとあまり鮮明には見えませんでした。
ただ、逆に言えば、ここまで降りてきても少し見づらいので、これは確かにかつては幻の滝だったんだろうなと思いました😊
そして、ここから更に下まで降りることが出来るのですが、更に急になっているので、もし降りる場合には十分に注意してください。
何とか下まで降りてみると、名瀑・坪渕の滝がついにはっきりとその姿を現しました。
ここからは特に歩道はないので、なんとか川に落ちないように、川の縁をゆっくり進むと、坪渕の滝の目の前までいくことが出来ました。
水量も多く、ゴーっという音をたてながら水が流れ落ちる坪渕の滝は迫力があります。
周りにはほとんど民家もなく、この時は他に見に来ている人方もいなかったため、滝の音や風の音だけが聞こえるとても良い場所でした。
茂木町へ遊びに行かれる際には、是非坪渕の滝の方へも足を運んでみてください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。