栃木県矢板市
『手打中華たきざわ』
福島県白河市を中心に提供されている白河ラーメンの名店で、麺はその日に使うものを、毎朝5時半から手打ちで作ってるそうです。
1日限定70食で、売り切れ次第終了。
お昼時になると、お店は地元客を中心にとても賑わっていました😊
こちらのブログでは、たきざわさんのラーメンやメニューなどについてご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]お店側のご都合等により、営業時間・定休日・お店の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。
ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接店舗の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。
[/aside] [aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県矢板市境林642-1 |
電話番号 | 0287-48-1517 |
営業時間 | 11:00~14:30 ラストオーダー 14:00 |
定休日 | 木曜日 金曜日 |
駐車場 | 10台 |
アクセス | マップを開く |
↓駐車場↓
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白河ラーメンについて
白河ラーメンとは、豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースのスープに、水分量の多い幅広の縮れ麺を特徴とする福島県白河市のご当地ラーメン。
醤油スープは濁らせず、綺麗な澄んだスープに仕上げるのが大切で、その見た目の美しさも白河ラーメンの大きな特徴です。
もとは亀源というお店が白河ラーメンの元祖と言われ、その発祥はなんと約100年前の大正10年にまでさかのぼります。
この亀源は40年ほどで閉店してしまったものの、その味を受け継ぐとら食堂のラーメンが美味しいと評判になったことから、その後は何人もの弟子がとら食堂で学び独立。
めちゃクソ久しぶりに地元の大スター
— 金澤37年 (@knzwkj91) May 1, 2020
王者、とら食堂へ。
白河ラーメンの源流。
キングオブ白河ラーメンを再確認。
安心しました。
また10年後に来ます。#とら食堂#白河ラーメン pic.twitter.com/OIGryt30ce
そして、それらのお店で修業した人がまた修行し、独立するという繰り返しで
いつしか白河ラーメンは白河市にとってなくてはならない存在へとなっていったそうです。
手打中華たきざわ
ここ矢板市の手打中華たきざわさんは、店主さんが、白河市の師匠のもとで学ばれて、約20年ほど前に開かれたお店です。
店内はどこか懐かしさを感じるようなアットホームな雰囲気で、カウンター席、テーブル席、座敷席などがありました😊
麺は毎朝5時半から打ち、スープは鶏ガラと豚骨を丁寧にアクを取りながら、じっくり6時間も煮込んでいるそうです。
前述の通り、1日限定70食の提供で、お昼時にはどんどん車が入ってきて、あっというまに店内がいっぱいになります。
メニュー
[aside type=”boader”]材料の時価、季節、その他の理由により、メニューの内容や、お値段が変わる可能性もございます。予めご了承ください。[/aside]栃木県矢板市の手打中華たきざわ
— 響騎@キノコ飲料 (@hibiki_squeezy) August 27, 2020
チャーシューメン1000円+ワンタン150円
矢板インター近くにある白河ラーメンのお店。
手打ちの平打縮れ麺に鶏ガラ豚骨の深いコクがありながらもあっさりした醤油清湯スープと私好みの噛み応えがあり醤油の味が強めのチャーシューと完璧過ぎな美味しい中華そばでした。 pic.twitter.com/KPUuih1P4w
たきざわさんメニューです。
通常は醤油味ですが、みそ味やしお味にも変更することができます😊
[aside type=”boader”]たきざわさんのメニュー
ラーメン
特製
ワンタンメン
チャーシューメン
やわチャーメン
みそ・しお(50円増)
ぎょうざ
トッピングメニュー
めん大盛
めん特盛
ワンタン
味玉
メンマ
チャーシュー
ねぎ
飲み物メニュー
ビール
レモンサワー
ウーロンハイ
コーラ
オレンジ
その他、詳しいメニューの内容については、是非お店の方で直接ご確認ください。
ラーメン紹介
今回たきざわさんでいただいたのは、シンプルな醤油の白河ラーメンに、自家製のワンタンがトッピングされているワンタンメン。
↓ワンタンメン↓
豚モモ肉のチャーシューに、刻んだネギもトッピングされ、彩りも綺麗です😊
醤油の深い色に染まった美しいスープからは、とっても良い香りがしました。
早速麺をすくってみると、見るからにもちもちしていそうな、美味しそうな中太の麺が登場。
3種の小麦粉をブレンドしているという特製の縮れ麺で、これがコクのあるスープによく絡んで本当に美味しく、どんどん箸が進みます😊
約6時間煮込むというスープは、深いコクを感じられながら、すっきりとした味わいです。
チャーシューはフチが赤くなっているのが分かると思いますが、白河ラーメンのお店では、食紅でフチを色付けしてから焼き上げるチャーシューを使うお店が多いんだそうです。
こちらのチャーシューはまさにそれで、豚モモ肉なので歯ごたえがしっかりとあるお肉でした。
そして、ワンタンもいただきました。スープと一緒にお口の中に放り込み、ジュワっと溶けるような柔らかいワンタン。美味しいです😊
そして、こちらのワンタンメンと一緒に、餃子もいただいてみました。
見た目からわかる通り、香ばしく焼き上げられていて、カリッといただけるタイプの餃子です。
程よい大きさで、あんもみっちりと入っていて美味しかったです😊
ラーメンと餃子、ご馳走様でした!
白河ラーメンのお店は、白河市内にはなんと100店を超える数があるそうですが
栃木県で美味しい白河ラーメンを食べようと思ったら美味しいお店は限られています。
気になる方は、是非矢板市のたきざわへ足を運んでみてください。
ただ、栃木県には白河ラーメンのお店はあまりありませんが、佐野ラーメンのお店なら佐野市に行けば沢山あります。
佐野ラーメンと白河ラーメンって、同じ醤油ベースで、中太の縮れ麺を使うところもよく似ていますが、佐野ラーメンはそれを更にあっさりさせたものが多い印象です😊
佐野ラーメンの名店
↓田村屋さんのラーメン↓
こちら佐野ラーメンも本当に美味しいので、この記事を読んでくださっている県外の方は、栃木県へ来た際には是非食べてみてくださいね😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。