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諏訪神社|磯山神社|栃木市|御朱印や境内の様子を紹介

栃木県栃木市
『諏訪神社』
栃木市にある諏訪神社は、県下最小の山、海抜51mの磯山の山頂に鎮座しています。
境内を進んで行き、社殿のそばを通って更に神社の奥へと進んでいくと、天狗の足跡があるとされる大きな奇岩があります😊
こちらのブログでは、諏訪神社の御朱印や、境内の様子をご紹介させて頂きます。
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【基本情報】
住所 | 栃木県栃木市大平町真弓1531-1 |
駐車場 | 15台 |
アクセス | マップを開く |
公式サイト | 公式サイトを見る |
↓駐車場↓
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諏訪神社の歴史

栃木市にある諏訪神社の創建は、今から1000年以上昔の西暦939年のこと。
栃木県出身の平安時代の武将・藤原秀郷は、平将門との闘いに苦戦を強いられたため
信濃國一之宮とされる諏訪大社に戦勝を祈願したところ、見事勝利を収めることができました。
よって、諏訪大社より諏訪大明神とされる建御名方命を勧請し、磯山にお祀りしたのが、諏訪神社のはじまりとされています😊
1872年には近郷13か村の郷社となった諏訪神社は、磯山にあることから、磯山神社または真弓磯山神社とも呼ばれています。
御朱印
諏訪神社の御朱印です。
栃木市の真弓磯山 諏訪神社へ参拝に行きました🌟
— 世里 (@SERI30) January 11, 2020
神社の裏手から登る山道コースは低山ながらもなかなか急なので歩きやすい靴が必須だと思いました。
普段は書き置き対応だそうですが、今日は社務所にいらしたので直書きして頂きました😄#御朱印 #栃木市 pic.twitter.com/Q5kWkBj7xD
境内紹介

諏訪神社の境内をご紹介させて頂きます。
駐車場から少し戻った場所に大きな鳥居があり、更に手前にもう一つ鳥居があります。
この大きな二の鳥居をくぐり、参道を先へと進んで行くと、両脇には木々が生い茂っていて、奥に行くにつれてより沢山生えていました。

そして100mほどまっすぐ進んでいくと、今度はかなり古い三つ目の鳥居があります。

栃木県内では、小山市の須賀神社の石造鳥居が、日光東照宮の四基の鳥居に次ぐ古さを誇るといわれているのですが
この三の鳥居は見た目かなり古そうなので、それと同じくらいの歴史があるのではないのかと、とても印象に残りました😊
ここをくぐると、社殿の前へ到着します。

この拝殿の前に置かれ、神社を守っている狛犬は1848年建立のものだそうで、少しユニークな顔立ちをしていました😊


諏訪神社の奇岩
諏訪神社の社殿まで到着すると、拝殿を正面に見て左側にまた鳥居が見えます。

いくつかの摂社・末社があり、そのそばを抜けていくと、天狗岩・御竜岩・亀ノ子岩という三つの奇岩が存在しています。

ちなみにここが磯山の山頂のようで、栃木県最小の山の登頂に成功しました😊

奇岩には、天狗の足跡とされる足形のへこみがあるそうなので、是非探してみてください。
県下最小の山と言われてますが、ここ奇岩のある場所からは大平山や晃石山の姿がよく見えて、大変景観の良い場所です。

神聖な空気も感じられて、非常に眺めの良い、栃木市の隠れた景勝地だと思います。
最後に
諏訪神社の周辺はとてものどかな場所で、すぐそばには永野川が流れています。
永野川は、栃木市を流れる巴波川の支流の一級河川で、更には利根川へと続いています。

最後に川のそばの道を少し散歩してみたのですが、流れる水の音が心地よく聞こえて、気持ちよく歩くことが出来ました。
気になる方は是非足を運んでみてください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。