下野大師華蔵寺|下野厄除大師|下野市|御朱印|児山城総祈願所としても大切にされた真言宗の寺院

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栃木県下野市

『下野大師華蔵寺(下野厄除大師)』

山号・院号・寺号を含めた名称は児栄山実勝院華蔵寺といい、下野大師、下野厄除大師とも呼ばれ親しまれている真言宗のお寺です😊

児が栄えるという山号から、子宝・安産祈願・お宮参りといった子供の祈願にも力を入れられているそうで、お寺としての活動や御朱印の情報などは公式SNSでも積極的に発信されています。

また、70代にわたり受け継がれているという大変歴史のあるお寺で、そばにあった児山城の総祈願所としても大切にされたそうです。

こちらのブログでは、下野大師華蔵寺の歴史や境内についてご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

住所 栃木県下野市下古山928-1
電話番号 0285-53-1180
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
公式Twitter 公式Twitterを見る
公式インスタグラム 公式インスタグラムを見る
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目次

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下野大師華蔵寺(下野厄除大師)の歴史

下野大師本堂

下野大師華蔵寺は1282年の創建と伝わるお寺で、後に多功宗朝の次男又は三男の多功朝定(児山朝定)により児山城が築城される際に、一道上人を招き、児山城総祈願所となったそうです。

児山城は、多功城、上三川城とともに、宇都宮氏の居城として知られる宇都宮城の南方を守るために築かれたお城で、今なお下野大師のそばに城跡としての遺構が良好に保存されています。

↓児山城跡↓
雨の後で水が溜まっていました😊

創建後は、勝運・厄除けを日々祈願祈祷し、1334年には真言宗の流れを受けて安産子育の法も伝授され、様々なご利益のあるお寺として親しまれながら現在まで大切にされてきたそうです。

また、下野大師の山門(仁王門)も1334年の建築といわれているそうで、以前参拝させて頂いた際には工事中だったのですが、改めて参拝させて頂くと朱塗りで鮮やかになっていました。

↓下野大師・山門↓

1300年代前半の山門は他になかなか見かけないので、大変貴重だと思います。

なお、下野大師華蔵寺では、胎蔵大日如来坐像・薬師三尊立像・本堂格天井などが下野市文化財に指定されているそうです😊

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お寺の猫と大開運招き猫

下野大師華蔵寺では、境内のにゃんにゃん堂という場所で猫が暮らしており、可愛い猫の様子はお寺の公式SNSなどで時折紹介されています。

また、お寺の入り口では紅白の大開運招き猫が参拝者をお迎えしてくれる他、猫神様の御朱印などもあり、猫好きな方にも嬉しいお寺です😊

↓大開運招き猫↓

猫は昔から仏教と深い繋がりがあり、鼠害から書物を守る番人として大切にされたそうです。

御朱印

下野大師の御朱印の情報は、お寺の公式Twitter公式インスタグラムにて紹介されています。

曜日の御朱印・月参りの御朱印・行事の御朱印など、色々な御朱印が紹介されていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

また、御朱印の受付に関する確認事項・受付時間などについても公式SNSに記載されておりますので、そちらからご確認してみてください😊

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風鈴まつりも開催

2021年7月には、下野大師華蔵寺で初開催となる風鈴まつりも開催され、参道に素敵な風鈴が飾り付けられて話題となっていました。

風鈴まつりの模様や期間についても、公式SNSの方で詳しくご紹介されていました。

風鈴がそよそよと揺れる様子は本当に涼し気で、また開催して頂けると嬉しいですね😊

最後に

こちらのブログでは、児山城総祈願所としても大切にされた下野大師華蔵寺について、境内の様子などをご紹介させて頂きました。

先に本堂についてご紹介させて頂きましたが、その他に聖天堂や薬師堂もあり、薬師堂は茅葺の屋根だったのがとても印象的でした。

↓聖天堂↓

↓薬師堂↓

また、本堂に施された装飾がとても優雅で美しく印象的でしたので、もしご参拝される際には是非そちらにも注目してみてください😊

↓本堂の装飾↓

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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