龍門の滝|那須烏山市|駐車場|紅葉や桜も綺麗な名瀑

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栃木県那須烏山市

龍門の滝

龍門の滝は、那珂川水系の江川にかかる、高さ約20m・幅約65mの名瀑です。

滝の中段に2つのおうけつがあり、そこに大蛇が住むという伝説が名前の由来になっています😊

こちらのブログでは、龍門の滝の歴史や、実際の滝の様子についてご紹介させて頂きます。

なお、駐車場は滝の近くに1つ目の広い駐車場があり、それよりも更に近い龍門ふるさと民芸館のそばに2つ目の駐車場があります。

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【基本情報】

住所 栃木県那須烏山市滝414
電話番号
(龍門ふるさと民芸館)
0287-83-2765
駐車場
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る

↓駐車場↓

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龍門の滝について

龍門の滝は、ここに大蛇が住むという伝説からその名がつけられた、栃木県の那須烏山市を代表する観光スポットであり名瀑です。

この滝には男釜・女釜と呼ばれる2つの深い穴が空いており、そこに滝の主である大蛇が住んでいたと言い伝えられています😊

しかし、その姿を誰も見たことがなかったため、その正体を突き止めようと思ったのが、龍門の滝のそばにある太平寺の和尚。

↓太平寺仁王門↓

和尚は滝の上の大岩の四方にささ竹を立て、注連縄を張り巡らせ、祭壇を作り、滝の主が現れるよう一心不乱に祈りを捧げました。

すると、21日目の満願の夕暮れ時に突如として天候が変わり、男釜の方から大蛇が現れ、太平寺の仁王門に巻き付いたそうです。

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電車が走るフォトスポット

ここ龍門の滝は、そのすぐそばを烏山線の線路が通っており、滝の上を電車が通っているかのような写真を撮ることが出来ます。

ちなみに、ここ龍門の滝の最寄りの駅の名前は滝駅なので、わかりやすくて良いですね😊

電車は二両しかない本当にローカルな路線で、滝の周りも本当にのどかな場所なので、周辺のドライブもおすすめです。

11月の後半くらいになると滝の周りの葉が紅葉し、4月には滝壺から下流へと続く川のわきに植えられた桜が咲きだします。

こういった時期を狙っていくと、より綺麗な風景を見ることが出来ると思います😊

龍門の滝の様子(11月)

龍門の滝の様子をご紹介させて頂きます。

駐車場から案内表示に従って進んでいくと、水が流れ落ちる音が聞こえてきますので、そのまま進んで行くと滝が見えてきます。

こちらは、滝の近くへと続く階段の上から撮影した滝の様子で、11月の中旬に行ってみたところ、もう紅葉が始まっていました。

滝へと続く階段は水しぶきで濡れていますので、転ばないようお気を付けください。

滝の近くまで来ると、あたり一帯にゴーっという音が鳴り響き、水しぶきが顔にかかります。

水しぶきで濡れている芝生に目をやると、元気に歩き回るカニの姿がありました😊

自然が豊かな証拠ですが、サワガニは水が湧く山の斜面などにいるイメージだったので、こんなに堂々と歩いている様子に感動しました。

そしてこちらは、滝の下流の様子を撮影したものですが、滝壺付近では11月中旬になると滝前まで遡上してきた鮭の姿を見ることが出来ます。

そういえば魚が泳いでいる様子が見えたのですが、後から鮭だと知りました。

滝の前にある中洲までは通路が設けられており、目の前まで行くこともできます。

実際に目の前まで行くと迫力があり、太陽の光が反射して虹が見えました😊

自然豊かで、景観の良いとてもすっきりとした気持ちになれる場所でした。

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龍門の滝の様子(6月)

後日改めて、今度は梅雨の時期に足を運んでみると、龍門の滝へと続く階段に植えられているあじさいの花が見頃を迎えていました。

淡い青に、濃い紫など、ここは日陰になっているのでとても綺麗に咲いていました。

そして滝は、梅雨の雨の影響で水量が増えて、凄い勢いになっていました。

先にご紹介した、11月の龍門の滝の様子と比べると、全然違うのがわかりますね。

迫力満点でしたが、中州にも行けそうになかったので、この時は上から見て楽しみました。

あんまり水量が多い時は、足場も滑りやすくなっていたりして転びやすいと思うので、実際に足を運ばれた際にはお気を付けください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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