カトリック松が峰教会|宇都宮市|大谷石の教会|見学・イベント情報

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栃木県宇都宮市

『カトリック松が峰教会』

栃木県宇都宮市の中心部にあるカトリックの教会で、建物が宇都宮大谷町で採掘される大谷石を使って作られています。

こちらでは定期的に演奏会などのイベントも開催されており、宇都宮市へ来たら是非見ておきたいとても素敵な教会です😊

こちらのブログでは、カトリック松が峰教会の歴史や特徴についてご紹介させて頂きます。

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普段は聖堂内部を見学出来ますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は内部の見学を中止されているようです。

聖堂内部の見学の可否・詳細についてはこちらのページからご確認ください。

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【基本情報】

住所 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
電話番号 028-635-0405
営業時間 公式サイトから
ご確認ください
定休日 公式サイトから
ご確認ください
駐車場 要問合せ
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
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カトリック松が峰教会

カトリック松が峰教会は、東武宇都宮駅から徒歩5分ほどの場所にある、大谷石造りの聖堂が大変見事な教会です。

もともとは、1888年に現在のJR宇都宮駅がある宇都宮市川向町内に創立されましたが、その後1895年に現地へと移転し

1932年には、鉄筋コンクリート製で、大谷石張りの現在の聖堂が完成し、11月23日に献堂式が挙行されました。

↓教会の壁に見られる大谷石↓

1945年には、太平洋戦争におけるアメリカ軍の宇都宮空襲により屋根と礼拝堂が被災したものの、戦後に復元。

1998年には、国の有形文化財に登録され、現在は宇都宮中心部のシンボルとして、人気のスポットとなっています😊

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双塔の教会

カトリック松が峰教会の設計者であるマックス・ヒンデル氏は、スイス出身であったことから

スイス最大のロマネスク建築・グロスミュンスター寺院を思いながら設計を行ったそうです😊

その際、地元宇都宮市の特産品である大谷石を使用し、全体が大谷石張りとなっています。

ちなみにその大谷石とは、約1500万年前の火山の噴火によって噴出した火山灰や砂礫が海の底に沈殿し、凝固して出来た石のことで

柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁、土蔵、塀の材料に利用されてきました。

宇都宮市の大谷町にある大谷資料館では、地下採掘場跡を見ることが出来ます。

↓大谷資料館|地下採掘場跡↓

また、ロマネスク建築とは、中世西ヨーロッパの建築様式のことだそうで、直訳するとローマ風の建築ということです。

松が峰教会のような双塔の教会は日本では少なく、更に大谷石張りという大変貴重な存在です。

パイプオルガン

柱や壁など、随所に大谷石が見られる聖堂には、1978年に奉納されたというバロック様式のパイプオルガンがあります。

バロックとは、かつてヨーロッパの大部分へと広まった美術・文化の様式であり

このバロック時代の特徴を基本としたものが、バロック様式と呼ばれるオルガンだそうです。

カトリック松が峰教会に置いてあるパイプオルガンは、松が峰教会のミサに最適な音色を備えていることを条件に、検討、設計、施工された特別なものとなっています。

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見学について

カトリック松が峰教会は、普段は敷地内、そして聖堂内の見学可能となっているのですが

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は聖堂内部の見学はできなくなっています。

詳しくは公式サイトに記載がありますので、そちらをご覧になってみてください。

建物の外観については、引き続き見学することができますので、宇都宮市へ行かれる際には是非ご覧になってみてください。

イベントも開催

松が峰教会では、時折聖堂を利用したコンサートや演奏会などのイベントも開催されています。

詳しくは、カトリック松が峰教会の公式サイトのイベント情報でご確認してみてください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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