栃木県那須烏山市
『烏山大橋』
那珂川にかかり、旭地区と上境地区をつなぐ重要な橋で、橋長はなんと532mもあります。
左右には歩道があり、秋にはこの烏山大橋からも見られる落石の紅葉が人気です😊
こちらのブログでは、烏山大橋からの風景や駐車場についてご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県那須烏山市県道12号線 |
駐車場 | 13台 |
アクセス | マップを開く |
栃木の人気宿検索
栃木県のどこに旅行したいですか?
烏山大橋について
烏山大橋は清流那珂川に架かる名橋で、西暦2000年に完成しました。
- 橋長532m
- 支間長187.5m
と規模の大きい見事な橋で
側径間の桁橋と連続させ4径間とした形式は国内初の構造とされています。
橋の工事は基本的に雨量の少ない冬の渇水期に行われますが、この烏山大橋の架設工事には3渇水期を要したそうです。
なお、この烏山大橋ができる以前は宮境橋という橋が架かっており、こちらは1949年に完成したとても古いものでした。
老朽化が進み、幅員は4.5mほどしかなく、更に左岸側の道路は急カーブと急勾配で危険であったことから烏山大橋が作られたそうです。
橋からの眺めはとても綺麗で、山々に囲まれた本当に自然豊かな場所です😊
こちらは橋の反対側の様子、那須烏山市の広い範囲を見渡せる絶景スポットでした。
駐車場
清流那珂川を見渡せる烏山大橋には、橋の両岸に駐車場が設けられています。
なお、こちらは烏山大橋の南側の駐車場。
計10台分ありますので、停められないということはないと思います😊
↓南側駐車場↓
橋の北側には3台分が用意されており、南側の分と合わせて計13台分の駐車場があります。
ただ、北側の駐車場の方が狭く、少し出づらいので、今ご紹介した写真の南側の駐車場への駐車をおすすめいたします。
落石地区の紅葉
ここ烏山大橋から見える落石地区の風景は関東の嵐山と称されるほどの紅葉の名所となっており、人気のフォトスポットです。
奥が落石地区ですが、まだ紅葉の見ごろには早く、11月の終わりごろが見頃のようです。
↓11月10日頃の様子↓
ちなみに、落石地区には境橋という近代化遺産に登録されている橋がかかっており、そちらから見られる紅葉も人気があります。
↓境橋と落石の紅葉↓
実際に紅葉の時期に境橋の方へ足を運んで紅葉を見てきましたが、大変綺麗でした😊
↓11月20日頃の様子↓
烏山大橋と境橋からの風景、気になる方は是非紅葉の時期に足を運んでみてください。
なお、那須烏山市では泉渓寺という院が同じく紅葉の名所として親しまれています。
↓泉渓寺の紅葉(11月10日頃)↓
お寺入り口のイチョウとモミジが色づく様子はまさに圧巻で、こちらは落石地区よりも少し早い11月中旬頃が見頃のようです。
本当に素晴らしく綺麗ですので、11月に那須烏山市へお越しの際には、是非泉渓寺の方もご覧になってみてください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。