栃木県さくら市喜連川
『紙屋菓子店』
明治18年(1885年)創業の、さくら市喜連川を代表する歴史ある和菓子屋さんです😊
ひとつひとつ、丁寧に作られた和菓子は、甘みも程よく、とても上品な味わいでした。
こちらのブログでは、紙屋菓子店さんでいただいた和菓子をご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]お店側のご都合等により、営業時間・定休日・お店の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。
ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接店舗の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。
[/aside] [aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県さくら市喜連川4379 |
電話番号 | 028-686-2008 |
営業時間 | 公式サイトから ご確認ください |
定休日 | 公式サイトから ご確認ください |
駐車場 | 有 |
アクセス | マップを開く |
公式サイト | 公式サイトを見る |
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紙屋菓子店
紙屋菓子店さんは、喜連川城跡からも程近い場所にある、1885年創業の老舗和菓子店です。
ちなみに喜連川城は、喜連川に1186年から1870年ごろまであったとされるお城で、この廃城とほぼ同時期に創業されたんですね。
なお、お店は2018年にリニューアルオープンをされたそうで、建物がとても綺麗でした😊
明治・大正・昭和・平成・令和と、130年以上に渡り地域に親しまれてきた名店ですので
さくら市喜連川へお出かけされる際には、是非立ち寄ってみてください。
メニュー
紙屋菓子店さんのメニューは、お店の公式サイトからご覧いただけます。
定番和菓子・季節の和菓子・オススメ和菓子の三ページでご紹介されていました😊
とても沢山商品があって、写真を見ているとどれも美味しそうでした。
自家製の餡を使った和菓子が色々あり、その餡へのこだわりから、餡をお菓子によって使い分けているそうです。
また、初代が考案した樺山錦というお菓子は、大正天皇献上品にも選ばれたもので、現在も当時と同じ製法で製造されているそうです。
商品紹介
紙屋菓子店さんで、実際に購入させていただいた商品をご紹介させて頂きます😊
なお、季節限定の商品などもあるかと思いますので、予めご了承ください。
まずは杵つき大福から。
↓杵つき大福↓
紙屋菓子店さんの杵つき大福は、もちもちの柔らかい皮に、北海道産小豆を使用した自家製あんを包んだ一品です。
きめ細やかなあんは、舌触りがとても滑らかで、何個もいただきたくなる美味しさでした😊
↓3色饅頭 うぐいす餡 白生地↓
3色饅頭 うぐいす餡 白生地は、青えんどう豆を使用したうぐいす餡を、しっとりとした白生地で優しく包んだ一品
程よい甘さで、うぐいす餡の爽やかな風味を楽しめるお饅頭でした😊
↓喜連川鮎↓
喜連川鮎は、もちもち触感で甘さ控えめな黒糖ぎゅうひを、どら焼き生地で包み、喜連川の名産でもある鮎の形に仕上げた一品。
すなわちあんこは使用しておらず、あんこが苦手な方でも食べられるようにと作った商品だそうで、黒糖ぎゅうひは1時間以上かけてじっくりと練り上げられているそうです。
黒糖の優しい甘さと、もちもち触感のバランスが絶妙で、美味しかったです😊
↓栗むしようかん↓
程よい触感とみずみずしさのむしようかんに、色鮮やかな栗が丸ごと一粒入った商品です。
こちらも程よい甘さで、栗好きな方におすすめしたい美味しい一品でした😊
↓栗きんとん↓
栗の風味を存分に感じられる、こちらも栗好きにはたまらない一品です。
きんとん自体に甘みがあるので、栗むし羊羹とはまた違う美味しさを味わえる商品でした😊
紙屋菓子店さんの和菓子は、歴史を感じられる伝統的な和菓子の味わいと、時代にあった創意工夫も感じられる美味しいものばかりでした。
気になる方は、喜連川へお出かけされる際に是非立ち寄ってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。