花ちょう遊館|井頭公園|寿命は50年?可愛いオニオオハシを飼育

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栃木県真岡市

『花ちょう遊館』

栃木県真岡市の井頭公園にある施設の1つで、屋内ではオニオオハシをはじめとする様々な生き物が飼育されている他、ヒスイカズラなど世界中の珍しい植物も管理されています。

大きなクチバシと鮮やかな色を特徴とするオニオオハシはこの施設一番の人気者で、運が良ければ、鳴き声が聞けたり餌を食べている姿を見ることが出来るかもしれません😊

こちらのブログでは、花ちょう遊館の施設内の様子についてご紹介させて頂きます。

【基本情報】
住所栃木県真岡市下籠谷99
電話番号0285-83-3121
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目次

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施設紹介

井頭公園の花ちょう遊館(生物&植物園)入口

花ちょう遊館の内部は熱帯生態館高山植物館とに分かれており、そして熱帯生態館の方はさらに3つのゾーンに分かれています。

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熱帯生態館

トロピカルバードゾーン

花ちょう遊館のトロピカルバードゾーン

熱帯生態館最初のエリアは、色鮮やかな鳥が飼育されているトロピカルバードゾーンです。

長いクチバシが特徴的なオニオオハシや、色鮮やかなキンムネチョウビテリムクを間近で観察することが出来ます。

↓オニオオハシ↓

花ちょう遊館のかわいいオニオオハシ(くちばしがバナナに似ており、熱帯雨林などに生息)

まるでバナナのような長くて黄色いクチバシを持っているオニオオハシは南アメリカ大陸やアマゾンの熱帯雨林に生息している鳥で

全37種いるオオハシ科の鳥の中でも最も大きな種類の1つとして知られています。

オニオオハシの最大の体長は60cm以上にもなり、鳴き声はよく響くため、なんと800mも先まで届くとも言われています。

ちなみにオニオオハシの鳴き声は、クアア、クアアというようなカエルの鳴き声にも少し似ており、音が特別大きいというわけではありませんが良く響く鳴き声を発します。

なお、こちらの花ちょう遊館ではトロピカルバードゾーンにちなんだトロちゃんとピカちゃんの2匹のオニオオハシが飼育されており、トロちゃんは御年20歳を超えています。

オニオオハシの寿命は野生では50年生きるとも言われていますので、トロちゃんピカちゃんにも長生きしてほしいですね😊

↓キンムネチョウビテリムク↓

花ちょう遊館のキンムネチョウビテリムク

キンムネチョウビテリムクはスズメ目ムクドリ科の鳥の一種で、エチオピア・ケニア・タンザニアなど、比較的広い範囲に住んでいます。

自然界では、3匹から10匹程度のグループを作って生活しており、そのグループ全員が協力して子育てを行っているそうです。

その名前からわかるように、胸のあたりが鮮やかな金色になっているのが大きな特徴です😊

サバンナゾーン

花ちょう遊館のサバンナゾーン

熱帯地域の中で、雨が少ない地域の草原のことを一般にサバンナといいます。

このサバンナゾーンでは、そんな乾燥地域で生きている植物や、可愛らしいルリコシボタンインコなどを観察することが出来ます。

↓ルリコシボタンインコ↓

花ちょう遊館のルリコシボタンインコ

ルリコシボタンインコはペア同士とても仲が良いことからラブバードとも呼ばれています。

チョウゾーン

花ちょう遊館のチョウゾーン

熱帯生態館の最後にがチョウゾーンです。

こちらでは、オオゴマダラ、アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、キタキチョウ、ナガサキアゲハなどが飼育されており、温室の中を自由に飛び回っています😊

↓リュウキュウアサギマダラ↓

花ちょう遊館のリュウキュウアサギマダラ

オオゴマダラは沖縄本島以南でしか見ることが出来ないチョウであり、日本で一番大きなチョウとしても知られています。

↓オオゴマダラ↓

花ちょう遊館のオオゴマダラ(日本で一番大きい蝶)

自然界では、チョウはすぐ人を避けて遠くへ飛んでってしまいますが

こちらの温室では人に慣れているためか、人がいても気にせず花の蜜を飲んでいました。

高山植物館

花ちょう遊館の高山植物館

チョウゾーンを抜けると最初のエントランスホールへと戻ってくるのですが

このエントランスホールの横に高山植物館があり、普段山の上でしか見られないような高山植物が管理されています。

高山植物館では高山の気候が再現されているため、温度がとても低く設定されています。

是非上着を羽織ってからご入場ください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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