栃木県宇都宮市
『春木屋』
宇都宮二荒山神社のそばにある春木屋本店と、宇都宮市御幸ケ原町の春木屋工房にて和菓子を販売されている老舗の和菓子屋さんです。
春木屋本店には喫茶部門の『AKAITORI』というお店が隣接されており、そちらでは黒カレーが昔から名物として親しまれています😊
こちらのブログでは、春木屋本店さんでいただいた和菓子をご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]お店側のご都合等により、営業時間・定休日・お店の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。
ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接店舗の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。
[/aside] [aside type=”boader”]【基本情報】
住所・電話番号 (春木屋本店) |
栃木県宇都宮市 馬場通り2-3-10 028-633-2525 (マップを開く) |
住所・電話番号 (春木屋工房) |
栃木県宇都宮市 御幸ケ原町17-13 028-663-8698 (マップを開く) |
営業時間 | 公式Twitterから ご確認ください |
定休日 | 公式Twitterから ご確認ください |
公式サイト | 公式サイトを見る |
公式Twitter | 公式Twitterを見る |
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春木屋
春木屋本店(左)と宇都宮二荒山神社の鳥居(右)
栃木県宇都宮市の中心部、そして栃木県の一之宮として親しまれる宇都宮荒山神社のそばに本店がある春木屋さんは、その創業は戦後間もない1948年(昭和23年)にまで遡るそうです。
公式サイトでは、春木屋を創業された初代の人柄も含め、春木屋さんのこれまでの歩みが貴重なお写真とともにご紹介されておりますので、是非皆さんにも読んでみてほしいのですが
その初代店主様が本当に様々な職業を経験された方のようで、初代店主様と様々な人との出会いを通して和菓子屋さんとしての礎が築かれていき、現在まで受け継がれてきたそうです😊
そして最終的には和菓子屋と飲食業というかたちへと行き着いたそうで、前述の通り春木屋本店には喫茶部門のAKAITORIが隣接しており、そちらでは黒カレーが名物となっています。
宇都宮 アカイトリ(春木屋)
— もも(MomoM) (@fl_momomo) December 8, 2019
黒カレーとベトナムコーヒー pic.twitter.com/SsHGUWyLBS
その黒カレーはというと、初代が戦後に進駐軍に荷物を納品や買い付けなどをされている時に、進駐軍のコックの方から教えてもらったレシピをもとにつくられたのが起源だそうです。
また、初代が考案されたというジャンボどら焼きや超ジャンボ大福(要予約)も春木屋さんの名物となっていて、AKAITORIでは和菓子を使用された創作デザートもいただけるそうです。
本当に注目ポイントが沢山あり、黒カレーもまだいただいたことがないので、また宇都宮市に行く機会に是非いただきたいと思います😊
春木屋さんの和菓子
[aside type=”boader”]材料の時価、季節、その他の理由により、メニューの内容や、お値段が変わる可能性もございます。予めご了承ください。[/aside]おはようございます
— 春木屋工房 (@harutree99) January 28, 2022
本日も土日限定スカイベリー®︎ジャンボ大福を販売します。大きさ伝われ… pic.twitter.com/sG2LtDRofm
前述の通り、春木屋さんの和菓子は宇都宮二荒山神社のそばの春木屋本店と、宇都宮市御幸ケ原町の春木屋工房の二つの店舗で販売されていて、自分は本店へお伺いさせて頂きました。
なお、日によっては、宇都宮市内に複数あるあぜみち(農産物直売所)などでも販売をされることがあるみたいなので、気になる方は是非公式Twitterをチェックしてみてください😊
本店の方へお伺いさせて頂いた際には、大福(こし)、大福(つぶ)、豆大福、薄皮大福などに加え、あんだんご、すあまなどもちもちの和菓子好きに嬉しい商品が色々と置いてありました。
その他にも、ゆでまん、小麦まんじゅうといったおまんじゅうや、どらやき、ふき豆、赤飯など色々な商品が置いてあり、先にご紹介させて頂いた黒カレールーも販売されておりました。
黒カレールーは、バナナマンさんの人気番組せっかくグルメ!!でも紹介されたそうです😊
なお、時期によってはない商品もあると思いますし、他の方の紹介も見てみると自分がお伺いしたときにはなかった和菓子も色々あるみたいなので、詳しくは是非店頭にてご確認ください。
また、いちご大福のように期間限定で登場するメニューや、気まぐれに登場する和菓子もあるみたいなので、気になる方は是非春木屋さんの公式SNSなどもチェックしてみてください。
和菓子紹介
春木屋さんへお伺いして、実際にいただいた和菓子をご紹介させて頂きます。
包装に二荒山神社の鳥居が描かれているのも、春木屋さんならではですね😊
前述の通り、春木屋さんにはいくつかの大福があり、その中から豆大福、大福(こし)、薄皮大福の三種類を購入させていただきました。
↓豆大福(つぶあん)↓
春木屋さんではこちら豆大福がお店の看板商品として受け継がれているそうで、自分も母も豆大福が好きなので楽しみにいただいてみると
豆大福としての美味しさはもちろん、お餅やあん一つ一つがちゃんと手間暇をかけて作られているのがよくわかる美味しさで、塩味のきいた豆との味わいも相まって大変美味しかったです。
まず、まわりのお餅が本当につきたての美味しさで、食感も素晴らしく、そういった和菓子に出会えた時には本当に嬉しい気持ちになります。
↓大福(こしあん)↓
そしてこちらは、つぶあんとこしあんの二種類があった春木屋さんの大福で、豆大福がつぶだったのでこちらはこしをいただきました。
やっぱりお餅が美味しいのと、粒あんとはまた違ったあんの滑らかさが最高です😊
↓薄皮大福(つぶあん)↓
こちらは名前の通り皮が薄い大福となっていて、先の二種類に比べると形も丸いです。
そして驚くべきはその断面で、薄皮の大福の中には春木屋さんのつぶあんがこれでもかとたっぷり詰まっており、大変美味しかったです。
なお、春木屋さんのあんこは甘さが控えめなので、これだけあんがたっぷりと詰まっていてもペロッと美味しく食べられてしまいました😊
また、他の大福が本日中の賞味期限となっている中、こちらの薄皮大福は次の日まで日持ちOKとのことでしたので、手土産にも最適です。
もし出会えたら是非食べてみてほしいのと、もし手土産にされたい方は、是非販売状況をお電話などでご確認の上足を運んでみてください。
↓どら焼き↓
そしてこちらのどら焼きは、まず生地のふわふわさにびっくりした商品で、その生地のふわふわさは写真からでも伝わってくると思います。
そして、上下ふわふわの生地の間には、優しい味わいのつぶあんが包まれており、こちらも大切な方への手土産にしたら大変喜ばれそうです😊
↓すあま↓
和菓子屋さんへいくとすあまもよくいただくのですが、春木屋さんのすあまはもちもちな食感と、その後口の中に広がる優しい甘みが絶妙で、こちらすあまのファンもいらっしゃるようです。
老若男女問わず美味しく食べられるのがすあまの嬉しいところですよね😊
↓あんだんご↓
そしてこちらはあんだんごで、筆者がお伺いした際には置いてありませんでしたが、他に蜜がからんだあやめだんごもあるみたいです😊
大福のように皮としてあんを包んでいる和菓子も美味しいですが、もちもち感をより堪能できるお団子とあんの組み合わせも美味しいですよね。
春木屋さんのこしあんとつぶあんの両方をたっぷり堪能出来て至福のひとときでした。
美味しい和菓子屋さんをお探しの方は、是非宇都宮市の観光も兼ねながら、春木屋さんの和菓子をいただいてみてはいかがでしょうか😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。