栃木県護国神社|御朱印|どんと焼き|栃木県の英霊を祀る神社

当サイトは広告を利用しています。

栃木県宇都宮市

栃木県護国神社

全国にある護国神社は、国家のために殉難された英霊をお祀りするための神社のことで

栃木県護国神社では、明治以来、国家のために尽くされた栃木県にゆかりのある方々、計55361柱をお祀りしています。

1996年には、天皇・皇后両陛下も栃木県護国神社へと訪れ、御親拝されたそうです。

こちらのブログでは栃木県護国神社の歴史や、境内の様子についてご紹介させて頂きます。

[aside type=”boader”]

【基本情報】

住所 栃木県宇都宮市陽西町1-37
電話番号 028-622-3180
駐車場 200台
アクセス マップを開く
公式サイト 公式サイトを見る
[/aside]
目次

栃木の人気宿検索

栃木県のどこに旅行したいですか?

栃木県護国神社の歴史

栃木県護国神社は、旧宇都宮藩知事戸田忠友氏をはじめ、旧藩士・有志の人々により1872年に創建された宇都宮招魂社を前身とする神社です。

宇都宮招魂社であった当時は、戊辰の役に殉じた旧藩主の戸田忠恕公と、その臣下等96名の計97柱の英霊を御祭神としてお祀りしていました。

以降、西南戦争・日清戦争・日露戦争といった戦争において戦没された栃木県出身の英霊や、警察、消防、自衛隊の殉職者など、計55361柱の御霊をお祀りしています。

1939年に栃木県護国神社と改称され、その後GHQ占領下の1947年に彰徳神社と改称されたのち、占領軍が去った1953年に再び栃木県護国神社と改称され今に至ります。

クーポン&割引情報(クリックで開く)

桜の名所

栃木県護国神社は、宇都宮市の桜の名所として知られており、社殿の前の広場を囲うように沢山の桜の木が植えられています😊

神社そのものは、背が高い木々に囲まれていますが、社殿の前が開けているので、とても清々しい空気が流れている場所でした。

立派なイチョウの木なども生えていますので、是非春や秋にもご参拝されてみてください。

御朱印

栃木県護国神社の御朱印です。

御朱印は護国会館にて頂くことができます。

クーポン&割引情報(クリックで開く)

どんと焼き開催

栃木県護国神社では、毎年1月14日にどんと焼きが開催されています。

どんと焼きは、いわゆるお焚き上げのことで、古いお札や、お守り、縁起物などを、神聖な炎で燃やしていただくことができます。

栃木県護国神社のどんと焼きでは、境内に屋台もであるそうで、地域から親しまれている人気のイベントのようです😊

栃木県護国神社ではどんと焼きと呼ぶそうですが、地域によってはどんど焼きや、とんど焼きなどと呼ぶ場所もあるそうです。

役立たずの御柱

神社の境内を進み、社殿のそばまで行くと、役立たずの御柱と書かれた一本の柱があります。

説明書きを読んでみると、身の回りにある役立たずだと思うものや、嫌いなものも、実はすべてが役に立つものばかり。

そういった役立たずと思うものを、役に立つものに変えてくれるのがこちらの御柱である、との記載がありました。

私も大人になってから常々思いますが、以前は興味がなかったものに興味を持ち始めたり、疎ましいと思ったものが実は大事なことだったり

きっと皆さんも、そういった気づきがこれまでに何度かあったのではないでしょうか。

願事を唱えながら、四回この御柱をはたいてみると、何か良いことがあるみたいです😊

境内紹介

作新学院高等学校のそばに高い木々が生い茂った場所があり、その一角に栃木県護国神社境内入り口の大きな鳥居があります。

境内は綺麗に整備されており、広い参道を進んで行くと、社殿前の広場への入り口に、また立派な鳥居があります。

この広場が本当にすっきりとしていて広くて、Googleマップで上空から見てみると、その広さがよくわかります。

まわりがすっきりと開けた場所なので、真っすぐに歩いていく途中、体に感じられる空気や風がとても神聖なもののように感じられました。

栃木県護国神社には、御祭神として祀られている英霊の御遺品や、神社関係資料、旧日本軍の軍装品などを収蔵している資料館などもあります。

資料館の拝観日は日にちが決まっていますので、ご覧になりたい方は、公式サイトからご覧頂くか、神社へ直接お問い合わせください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次