おしらじの滝|矢板市|場所・行き方・駐車場について解説

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栃木県矢板市

『おしらじの滝』

栃木県矢板市にある、知る人ぞ知る幻の滝。

最近では、SNSなどを通じて徐々に知られつつありますが、それでもいまだにその存在を知っている方は多くありません😊

これが幻の滝と言われる所以は、単に山奥にあることだけが理由ではなく、ある条件を満たさなければそもそも滝としてその姿を見ることが出来ないこともその理由の1つです。

そこでこちらのブログでは、おしらじの滝の詳細や、場所、行き方、駐車場の情報についても併せて詳しくお伝えします。

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お知らせ

おしらじの滝・おしらじの滝駐車場のある県道56号塩原矢板線は、冬季(12月のはじめ~3月の終わりまで)になると通行止めになりますので、予めご了承ください。

冬季通行止めの区間・日程の詳細については、栃木県・矢板市・那須塩原市のホームページなどからご確認ください。

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【基本情報】

住所 栃木県矢板市下伊佐野
駐車場 10台
アクセス マップを開く

↓駐車場↓

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目次

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おしらじの滝について

おしらじの滝とは、栃木県矢板市、八方ヶ原の山中にある落差約6m程度の滝。

名前のしらじとは壺を意味する言葉で、そこに崇敬の意味を込めておしらじと呼ばれるようになったと言い伝えられています😊

かつてこちらは、雨乞いのための祈りを捧げた場所でもあったようで、矢板市のパワースポットとしても注目されており、その幻想的な姿は思わず息をのむような美しさです。

ただ、ここに流れ込む滝の姿を見ることは中々難しく、直前に雨が降るなど、ある条件が重なった場合のみ滝を見ることが出来るそうです。

現地の方の話によれば、本来ここで綺麗な滝の姿を見ることが出来るのは、年間でもわずか十数日程度なのだそう。なので、もしその姿を見ることができたら幸運ですね😊

しかしながら、その神秘的なブルーの滝壺が枯れることはなく、緑豊かな自然の中にひっそりと佇み、神秘的な空気に包まれています。

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場所・行き方・駐車場

おしらじの滝は、行き方にちょっと注意点がありますので、実際に行かれる前に是非こちらを読んでみてください。

まず、おしらじの滝は、滝へと続く歩道入り口の前に駐車場が設けられていますので、お車でお越しの際にはそちらをご利用ください。

場所は車のナビだともしかすると出ないかもしれないので、近くまで来たらGoogleマップでおしらじの滝駐車場に合わせて向かっていただくことをおすすめいたします。

>>>おしらじの滝駐車場(Googleマップ)

ちなみに、Googleマップでおしらじの滝に直接合わせてしまうと、滝自体は山中にあるためか、駐車場ではない場所へ誘導されてしまい少し道に迷ってしまいました。

ですので、おしらじの滝駐車場に合わせて向かってみてください😊

なお、自分はその後ここから2kmほど離れた山の駅たかはらに車を停めて滝へと向かおうとしたのですが、滝の専用駐車場があることを聞きそちらへ向かいました。

他にも、山の駅たかはらから歩いておしらじの滝へ向かおうとしている方がいて、意外と間違えてしまう可能性があるのかもしれないと思ったのでここに記しておきます。

また、もし滝へと続く歩道入り口前の駐車場がいっぱいの場合、駐車場前の八方道路をそのまま北へ150mほど進んだ場所にも数台分駐車場がありましたので、そちらをご利用ください。

ここまでの内容は、言葉だけだと少しわかりづらいので、おしらじの滝、おしらじの滝駐車場、もう1つの駐車場、山の駅たかはらの位置関係を記した図を用意しました。

参考になれば幸いです😊

駐車場から滝まで

駐車場から滝までの様子をご紹介します。

付近では熊の目撃情報などがあったりして、滝まではもっと険しい山道なのかと思いましたが、歩道が整備されていて、他に見に来ている方もいたので少し安心しました。

こちらがおしらじの滝駐車場にある、おしらじの滝へと続く歩道の入り口です。ここから約10分間ほど山を下っていきます。

山中へ進むにつれて、少し急な場所、滑りやすい場所などもありますので、行かれる際には転ばないようにご注意ください。

途中、見上げてみると緑が本当に綺麗で、気持ちの良い場所です😊

およそ10分ほど進んで行くと、おしらじの滝の観瀑台が見えてきました。

おしらじの滝へ、ついに到着。

滝壺は聞きしに勝る碧さです。

残念ながら、この時は流れている滝を見ることはできませんでしたが、木々の優しい緑に癒される本当に良い場所です。

ただ、滝は見えていないだけで、ほんの少しづつですが水は滝壺へと流れ込んでいるようです。

風も穏やかなので、水面は、本当に静かに揺れているばかり。

この場所を初めて発見した人は、その美しさに本当にびっくりしたでしょうね😊

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注意点

おしらじの滝へ足を運ばれる際には、以下の事項にご注意ください。

まず、おしらじの滝駐車場へと続く県道56号線は、毎年12月から3月までは通行止めとなるため、それに伴いおしらじの滝も立ち入りが出来なくなります。

また、前述の通り、この地域では過去に熊の目撃情報がありますので、なるべく一人では向かわないようにしましょう。なお、山の駅たかはらでは熊よけ鈴のレンタルを行っています。

そして最後に、必ずマナーを守ること。おしらじの滝は現在滝壺付近へは進入禁止となっていますので、観瀑台から見るようにしましょう。

おしらじの滝は、自然が造り出した自然本来の美しさを体感できる本当に良い場所です。

実際におしらじの滝へ向かわれる際には、行き方をよくご確認の上、怪我などしないよう十分にお気をつけください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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