喜連川神社|御朱印|喜連川天王祭・あばれ神輿も人気の総鎮守

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栃木県さくら市喜連川

喜連川神社

古い町並みが残る、閑静な住宅街に囲われるようにしてある喜連川神社は

まっすぐに続く階段の先に社殿があり、竹林もあるとても雰囲気の良い神社です。

さくら市で毎年夏に行われる喜連川天王祭は、450年以上も続く喜連川神社のお祭りで

街中を神輿と百物揃いの行列(神主や天狗、武士に扮した人々)が練り歩きます😊

こちらのブログでは喜連川神社の歴史や、境内の様子についてご紹介させて頂きます。

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【基本情報】

住所 栃木県さくら市喜連川4491
電話番号 028-686-5001
駐車場
アクセス マップを開く

↓駐車場↓

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目次

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喜連川神社の歴史

喜連川神社の創建は、1563年のこと。

塩谷15代藩主・兵部大輔惟朝(塩谷惟朝)が、戦国時代の心の拠り所にしようと思い

尾張国島津牛頭天王宮(島津神社)の分霊を勧請して創建したのが始まりとされています。(塩谷惟広の創建と伝わる説もあるようです)

のおのみことくしひめみことの二柱の神を祭神としており、塩谷氏と喜連川氏によって代々崇敬され、大切にされてきたそうです😊

喜連川の中心地に鎮座されている郷社で、かつては天王宮と呼ばれていましたが

明治維新の際に喜連川神社と改称し、地域の総鎮守として20社以上を合祀していたそうです。

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御朱印

喜連川神社の御朱印です。

喜連川神社社務所は、社殿向かって左手(南側)の階段を下りた右側にあります。

基本的には、毎週水曜日になると宮司様がいらっしゃり、御朱印をいただけるそうです。

詳しくは、是非社務所の方へ直接お問い合わせくださいますようお願い致します😊

喜連川天王祭

さくら市の喜連川天王祭は、450年あまりの歴史を持つ、喜連川神社の伝統的なお祭りです。

神輿渡御において、多くの担ぎ手がもみあう様子はあばれ神輿として知られており

祭りのクライマックスに行われる、喜連川神社へのお上がりの様子も人気です😊

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境内紹介

喜連川神社の境内をご紹介させて頂きます。

神社への入り口は、社務所がある南側と、商店街の通りがある東側にあります。

↓商店街側入り口(東)↓

なお、東側にある商店街には、ラーメン店、カフェ、和菓子屋さんなどがありますので

もし実際に行かれることがあれば、是非商店街もお散歩してみてください😊

東側の鳥居をくぐり、建物の間を進んで行くと、大きな欅が二本見えてきます。

まるで立派な鳥居の柱のように、両脇に一本ずつ生えた欅の大木は推定樹齢約300年だそうで、とても歴史を感じられました。

また、この木の間から続く道の途中、右手に見える赤い鳥居のある神社はほうじんじゃといって

境内社のようなかたちで御鎮座されていますが、もとは独立した神社だったそうです。

↓東参道と伯耆禰神社↓

平安末期の創立とされる800年以上の歴史を持つ神社であり、農業神としても知られるあめのおしみみのみことを祭神としてお祀りしています。

1907年に、喜連川神社の東参道が出来たためこのようなかたちとなったそうで、1910年に喜連川神社へ合祀されています。

先程の二本の立派な大木は、もとはこの伯耆禰神社の御神木であったそうです😊

喜連川神社社殿へと続く途中には狛犬像が置かれており、子孫繁栄の意味があるとされる子取りの狛犬で、子獅子が可愛らしい顔つきでした😊

そしてこの奥にもまた二体の狛犬像がおり、その奥に、喜連川神社の社殿があります。

社殿のまわりには、木々と竹が生い茂っていて、とても風情が感じられました。

なお、この社殿を正面に見て左側に、社務所がある南側の参道があります。

気になる方は是非足を運んでみてください😊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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