栃木県下野市
『石橋あやめ園』
栃木県下野市の人気の花スポットのひとつで、毎年5月になると、園内いっぱいに沢山の品種のジャーマンアイリスが咲いています😊
ジャーマンアイリスとはドイツアヤメとも言われるアヤメ科の植物で、6月になると、今度は同じアヤメ科の花菖蒲が見頃を迎えます。
こちらのブログでは、石橋あやめ園さんの様子についてご紹介させて頂きます。
[aside type=”boader”]施設側のご都合等により、営業時間・定休日・施設の営業形態などに変更が生じる可能性もございます。
ご不明な点、ご確認したい点がある場合は、直接施設の方へお問い合わせして頂き、ご確認頂きますようお願い致します。
[/aside] [aside type=”boader”]【基本情報】
住所 | 栃木県下野市下古山63 |
電話番号 | 0285-53-2931 |
営業時間 | 公式インスタ グラムから ご確認ください |
定休日 | 公式インスタ グラムから ご確認ください |
駐車場 | 有 |
アクセス | マップを開く |
公式インスタグラム | 公式インスタグラムを見る |
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石橋あやめ園
石橋あやめ園さんは、毎年5月~6月のあやめが咲く時期に営業されている下野市の人気の花スポットで、園内のハウス12棟で、約200品種ものジャーマンアイリスが見られるそうです。
趣味がきっかけとなり、沢山の方に見てほしいという思いから始まったという石橋あやめ園さんでは、徐々にその品種の数が増えていったそうで、本当に色とりどりで大変綺麗でした😊
2021年にお伺いさせて頂いた際には、約220品種ものジャーマンアイリスがあったそうで、色や模様が本当に様々なので、どうしてこんなに違いがあるのか不思議で面白かったです。
アヤメ科の植物について
ジャーマンアイリスはアヤメ科アヤメ属の植物から作出され、1800年代初期からドイツやフランスで品種改良が進み、そしてその後アメリカで沢山の品種が作出されたそうです😊
グラデーションがかかった色鮮やかでフリルのような花びらを特徴とし、アイリスという言葉は虹の女神に由来していることから、ジャーマンアイリスは『虹の花』とも呼ばれています。
ちなみにアヤメ科アヤメ属の植物について詳しく調べてみると、ジャーマンアイリスの他にも、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタなど、本当に色々な種類があることが分かりました。
そして前述の通り、ジャーマンアイリスだけでも沢山の品種があり、そして例えばハナショウブにも調べてみると凄い数の品種があるので、アヤメ科アヤメ属の植物は本当に奥が深いです。
なお、アヤメは漢字で書くと菖蒲と書くそうですが、実は菖蒲を”ショウブ”とも読み、菖蒲をショウブと読む場合は、ショウブ目ショウブ科の全く別の植物のことを意味するそうです。
それなのに、ジャーマンアイリスと同じアヤメ科アヤメ属のハナショウブのことは、漢字にすると”花菖蒲”と書きますので、この辺りを混同してしまうとよく分からなくなりますね😊笑
なお、石橋あやめ園さんでは、ジャーマンアイリス以外にアヤメや花菖蒲もあるそうで、公式インスタグラムでも紹介されていますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。
園内紹介
石橋あやめ園さんでジャーマンアイリスが見頃になっていることを知り、実際に見に行かせて頂くと、沢山の方が園内へ訪れていました。
現在はすっきりとした印象の場所にある石橋あやめ園さんですが、元々はあたり一帯が雑木林であったそうで、なんと約40年前に行かれたという方もいらっしゃってびっくりしました😊
そんなに昔からあったんですね!
いざハウスに入ってみると、まるでドレスを着ているかのような文字通り華やかな雰囲気のジャーマンアイリスが沢山咲いていて、青から赤っぽいものまで本当に色の違いが凄いです。
本当に色々な種類がありましたので、何と何を組み合わせるとこのような品種が生まれてくるのか、とても興味深かったです。
以前バラの花について調べているときに、バラは青色の品種を作りだすのがとても難しいということを知ったのですが
アヤメ科のジャーマンアイリスは青っぽいものも含めて本当に色とりどりなので、虹の花と呼ばれる理由が分かりました😊
最後に
こちらのブログでは、栃木県下野市の石橋あやめ園さんをご紹介させて頂きました。
下野市の石橋あやめ園さんは、毎年ジャーマンアイリスが咲く時期に合わせて開園するそうなので、公式インスタグラムの開園情報も参考に、気になる方は是非足を運んでみてください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。