五龍王神社|日光市|御朱印|龍王峡に鎮座する鬼怒川・川治の守り神

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栃木県日光市

『五龍王神社』

鬼怒川温泉と川治温泉を結ぶ日光市の人気スポット、龍王峡に鎮座する地域の守り神です。

五龍王神社からは、綺麗な虹が架かる虹見の滝や、美しい風景を見ることが出来ます😊

こちらのブログでは、神社の歴史や御朱印情報などをご紹介させて頂きたいと思います。

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【基本情報】

住所 栃木県日光市藤原1357
駐車場 100台
アクセス マップを開く

↓駐車場↓

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五龍王神社の歴史

五龍王神社は、龍王峡駅のそばにある散策路から渓谷の方へ降りていくと、虹見の滝のすぐそばに鎮座されている神社です。

こちらで祀られている像は、1825年に宇都宮明神前の仏師高田運秀・喜代助という二人の合作により誕生したものだそうで

もともとは、鬼怒川温泉から日塩モミジラインで塩原へ向かう途中にある、高原山の弁天沼にて祀られていたものだそうです。

その後、誰もいない山中にて祀られていることを惜しんだ村人の一人が、その像を持ち帰って家の神棚にて祀っていたところ

家の荒廃や悪夢に悩まされたため、再び弁天沼にお戻ししようと思ったそうです。

すると、現地にて祀るよう神のお告げがあったことから、この龍王峡にて龍王神をお祀りするようになったと伝えられています😊

ちなみに弁天沼までは20kmは離れており、そちらには弁天沼神社という神社があります。

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龍王峡と五龍王神社

龍王峡は、今から約2200万年前に海底火山の活動により噴出した火山岩が、鬼怒川の流れにより浸食されて誕生した渓谷です。

その風景が、まるで龍がのたうつように見えることから、龍王峡と名付けられました😊

また、こちらでご紹介している五龍王神社の存在もまた、その名前の由来となっているそうです。

鬼怒川温泉から川治温泉まで、約3kmにわたり続く龍王峡は、この地域の人気の観光地として一年を通して沢山の方が訪れます。

五龍王神社が鎮座されている場所は現在、日光市藤原という住所ですが、以前はこの辺りの地域を伊の原と呼んだようで

五龍王神社の龍王神様は、各地を転々としたのち1929年に現地にて祀られ、伊の原の守護神として信仰されるようになったそうです。

御朱印

五龍王神社の御朱印の情報を調べてみたところ、特に御朱印の配布は行っていないそうです。

今後御朱印が配布される可能性などもあるかもしれませんので、また新しい情報が分かり次第こちらでもお知らせしたいと思います😊

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虹見の滝

五龍王神社のそばには、それはそれは見事な迫力ある名瀑・虹見の滝が流れ落ちています。

ちなみに神社の社殿のそばからは、虹見の滝の様子を一番間近で、そして滝の正面から見ることができてとても綺麗です。

太陽の光が当たると虹が見えるのがその名前の由来で、実際に上の写真でもうっすらと虹が見えているのがお分かりでしょうか?😊

神社の社殿のそばから、こんなにも立派な滝が流れ落ちている場所は、全国を探してもそうは無いのではないでしょうか。

最後に

ちなみに五龍王神社のある場所は、足元はゴツゴツしていて、周りは緑が綺麗で、大自然を身近に感じられるとても素晴らしい場所です😊

五龍王神社まで下りていく散策路も、緑が綺麗で癒されますので、鬼怒川温泉や川治温泉へ行かれる際には是非龍王峡へお立ちよりください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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