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足利学校|世界遺産登録へ!見どころや御朱印についても解説

 
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栃木県足利市

足利学校

ここ足利学校は日本最古の学校として知られ、栃木県民ではなくとも、誰もが学校の歴史の授業でその名前を聞いたことがあると思います。

かつてはなんと沖縄から来た生徒もいたそうで、長い歴史の中で学徒3000人以上を輩出。

スペインの宣教師フランシスコザビエルはここ足利学校を、日本で最も大きく、最も有名な坂東の大学として海外に紹介しました。

この坂東とはすなわち関東のことを言うのですが、16世紀のヨーロッパ製日本地図では坂東は足利学校を示していたそうです😊

こちらのブログでは、足利学校の歴史、見どころや、御朱印について気になっている方もいるようですので、そちらも解説させて頂きます。

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【基本情報】

住所栃木県足利市昌平町2338
電話番号0284-41-2655
駐車場太平記館観光駐車場
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↓駐車場↓

足利学校の御朱印?

1668年創建の学校門

足利学校の御朱印について気になっている方がいらっしゃるようなので、先に結論を書いておくと、ここでは御朱印の配布は行っていません。

足利学校は、入り口がまるでお寺のようなので、それで御朱印があるのかなと思った方いらっしゃったのかもしれませんね😊

実際ここは、代々禅宗の僧侶が校長を務めており、学生の大半は僧侶であったことから、お寺に近いような場所であったようです。

また、足利学校はその敷地内に正一位霊験稲荷神社という神社があるので、その御朱印があるのかなと思った方もいるかもしれませんが、こちらについても御朱印などは特にないようです。

↓正一霊験稲荷神社↓

ちなみにこちらの正一位霊験稲荷神社、最近になって出来たものではなく、足利学校の鎮守として大切にされてきた神社だそうで

約500年前の1554年の時点で、神体と社殿の両方が古くなり、破損していたため新しくしたという記録が残っていることから、それよりかなり古い年代に創建されたもののようです。

かつての学徒の中にもここでお参りをした方は大変多いのではないでしょうか😊

ちなみに足利学校へ入場する際には、チケットの代わりに入学証をいただくことが出来ます。

これが見た目御朱印のようなので、もしかすると御朱印が気になってる方は、こちらの存在が気になっていたのでしょうか?

疑問が解決していれば幸いです😊

足利学校の歴史

足利学校の創建については諸説あり、現在もどの説が正しいかはわかっていないそうです。

710年から794年まで続く奈良時代の国学を起こりとする説

794年から1185年まで続く平安時代のののたかむらによる創建説

1185年から1333年まで続く鎌倉時代の足利義兼による創建説などがありますが

室町時代の1439年に、当時関東管領を務めていたうえすぎのりざねが書籍を寄進し、学校を再興したところから詳しい記録が残されています。

この際、上杉憲実は鎌倉の円覚寺の僧であった快元を招き、この快元という人物が足利学校の記録上初代校長となりました。

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足利学校で学ぶ内容

足利学校内にある孔子象

足利学校が日本最古の学校というのは多くの方がご存知かと思いますが、いったい何を学んでいたのかはよく知らない方も多いはず。

現在学校といえば、国語・数学・理科などを習いますが、ここ足利学校に通う生徒は、主に孔子の教えに基づく儒学を中心に学んでいました。

この儒学とは、孔子に始まり、孟子・荀子といった後世の人々が更にその内容を深めていった、儒教を説く学問のこと。

そして儒教とは、仏教、道教とともに中国における三大宗教と言われているものの一つです。

宗教と言えば、キリスト教、イスラム教、そして仏教が世界三大宗教と言われていますが、この三つの宗教にあって、一方儒教にはないと言えるのが、神や仏の存在。

すなわち、世界三大宗教においては死後の世界まで含む考え方がベースにありますが

儒教では現生においてどう生きるべきかという考え方を大切にしているそうです。

足利学校に通う生徒たちは、中国の古い本を教科書として、それを書き写すことで学んでいたそうで、自分で納得ができるまで勉学に励み、逆に言えば1日でも卒業が出来たそうです😊

また、その教育の中心は儒学ではありますが、易学、兵学、医学などを学ぶこともできたそうで、戦国時代にはここの出身者が戦国武将に仕えるということもあったそうです。

足利学校の見どころ

ここまで読んでいただければ、足利学校がどんな場所であったのかというのはよくわかっていただけたのではないかと思います。

足利学校の見どころは、やはりそのかつての先人たちが学んだ学び舎ですが、その前にここに生えている木が凄いのでそちらからご紹介。

足利学校を訪れるのにオススメな季節が、植物が紅葉する秋で、敷地内に植えられた大きなイチョウの葉も黄色く鮮やかに色づきます。

このイチョウは遠くからでもよく見えますので、秋になるとこのイチョウにばかり目を奪われてしまうかもしれませんが

実は、このすぐそばに生えているナンバンハゼという木がとても貴重なもので、とちぎ名木百選の一本に選ばれています。

↓ナンバンハゼ↓

あまり聞きなれない木ですが、このナンバンハゼという木は、孔子のお墓がある孔林から日本に持ち込まれたものとして知られています😊

ナンバンハゼのそばを進んで行くと、足利学校の建物の周りをぐるっと一周できるのですが、そちらにも紅葉している木があるので、是非じっくりと見ながら歩いてみてください。

足利学校の国宝

場所は先ほどのナンバンハゼのところまで戻りますが、このナンバンハゼのすぐそばには足利学校遺蹟図書館があり

こちらでは上杉憲実が寄進した書籍が所蔵されていて、尚書正義礼記正義という二種が国宝に指定されています。

↓足利学校遺蹟図書館↓

それに加えて、上杉憲実の息子、憲忠が寄進した周易注疏と、北条氏政が寄進した文選も国宝に指定されており、計四種七十七冊もの国宝書籍がここ足利学校にて保存されています。

これらの国宝は、時折行われる特別公開などでその姿を見ることが出来ます😊

孔子廟

孔子廟とは孔子を祀る施設のこと。

ここ足利学校にある孔子廟は、国内最古の孔子廟とされ、1668年の造営となります。

建物の名前は大成殿で、こちらには1535年に彫刻が施された孔子座像が納められており、孔子が座している姿は珍しいそうです。

また、小野篁公がここ足利学校の創始者として伝えられていいたことから、小野篁公の座像も納められています。

孔子廟大成殿は、東日本大震災の影響から建物にゆがみが生じてしまったため、2019年2月から2020年8月まで修理が行われていました。

私も丁度その時期にお伺いしたので中を見られなかったのですが、孔子座像はこれからご紹介する方丈という建物の方で公開されていました😊

庫裡と方丈(学び舎)

足利学校の一番の見どころである学び舎へ。

かやぶき屋根が見事な主屋は、実際にその内部も見学することが出来ます😊

↓庫裡↓

この建物内への入り口となっている建物はと呼ばれ、学校の台所であった場所です。

この庫裡の横に併設されている方丈が、学生が講義を受け、学習する場所だったそうです。

↓方丈↓

庫裡と方丈はくっついているので、中から方丈の方へ移動できます。

そして方丈の方へと行くと、先ほどご説明した孔子座象がありました。

建物の廊下をぐるりと進んで、再び庫裡へと戻って来る途中には、建物の北側と南側にある庭園も見ることが出来ます。

↓北庭園↓

↓南庭園↓

すっきりとして美しい庭園でした😊

最後に

以上、足利学校の歴史や見どころついてご紹介しましたが、いかがでしたか😊

ちなみに、今でこそここは足利学校と呼ばれ知られていますが、実はかつては単に学校とだけ呼ばれていたそうです。

当たり前ですが、ここは日本最古の学校ですので、当時日本には学校という名前の場所がここにしかなかったのですね。

最初にも書きましたが、何百年と前の時代に沖縄からここに生徒が来るぐらいですから、本当にすごい場所だったんだと改めて思いました。

なお、ここ足利学校は、2015年4月に日本遺産に認定されました。

世界遺産という言葉は耳にしたことがあっても、日本遺産という言葉はあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、実はこれは2015年に認定がスタートした新しい制度なんですね😊

日本遺産に認定されれば、それは海外へのアピールとなりますので、いつしか世界遺産に認定される日が来るかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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是非、参考になれば幸いです。

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